プロがズバッと指摘します!そのメイク、汚肌に見えてるかも!大人のNGベースメイク3選

更新日:2024年11月13日 / 公開日:2024年11月13日

こんにちは。元美容部員・コスメコンシェルジュのアヤです。「同世代なのにいつも肌がキレイだな」と思う人がみなさんの周りにもいるのではないでしょうか?大人世代だからこそ、肌作りは抜かりなく行うことが大切。そこで今回は、垢抜けから遠ざける大人のNGベースメイクを3つ紹介いたします。

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1.保湿不足

ベースメイクを美しく仕上げるためには、スキンケアも大事な工程のひとつです。肌が潤っていないと、どんなにベースメイクを頑張っても、乾燥くずれやヨレの原因になってしまうため、化粧水や乳液で水分蒸発を抑えることが大切です。

ここでみなさんが気になるのは、スキンケアのべたつきではないでしょうか。そんな方は、各スキンケアをしっかりなじませてから重ねてみてください。スキンケアアイテムがなじんでいないのに重ねてしまうことが、ヨレや崩れの原因となります。

それでも気になる方は、スキンケアの最後にティッシュオフも併せることで、余分な油分を取り除いてくれます。この2つを意識するだけでベースメイクが美しく仕上がります。

2.ファンデーションを全顔同じ量つける

大人世代こそ気を付けてほしいのが、厚塗りファンデーションです。年齢を重ねることで、肌悩みも増えてきますが、パーツごとに同じ量を付けるのは、かえって老け見えする原因に…。

頬の高い位置は一番量を多くし、額や目周り、口周りはよく動く箇所なので、少量で十分です。生え際やフェイスラインは手に残った量をササっと付けるようにしましょう。パーツごとに量を変えることで、立体感を演出でき、顔全体にメリハリ感が生まれます。

3.フェイスパウダーのつけすぎ

ベースメイクの持ちや崩れを防ぐためにはフェイスパウダーが必須。しかし、必要以上につけ過ぎてしまうと、肌全体が粉っぽく見えて透明感がなくなってしまいます。

お粉を付ける場合は、全体に付けるのではなくTゾーンやフェイスラインなどの皮脂が多い箇所に付けるようにしましょう。特に目もとは皮膚が薄く乾燥しやすいので、つけすぎると乾燥小じわが目立つ場合も…。

逆につけないと、アイラインがヨレてしまうなど難しい箇所です。そんなときは、アイシャドウブラシを使ってみてください。粉のつけ過ぎを防ぐことができ、メイク持ちもアップします。

いかがでしたか?今回は、垢抜けから遠ざかる大人のNGベースメイクを紹介いたしました。今回紹介した3つのテクニックを明日から取り入れて、憧れ肌を目指してみてくださいね。



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