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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。 今回のテーマは「やめた方がいいNGメイク」。一生懸命やっているのにもしかしたら「メイク下手」って思われているかも…?!
アイシャドウののせ方は一見バレなさそう?と思っていても、ボカしきれていないと膨張色でなくても腫れぼったく見えたり、ムラが目立ったりするとメイク下手に見えてしまいます。
アイシャドウは単色で済ませるよりも締め色とボカしカラーの最低2色あるとささっと塗ってしまってもボカし方がキレイに決まります。
コツは最初に締め色を目のキワに塗ってから、ボカしカラーでアイホールのエッジをボカすだけ。このようにアイシャドウをのせることでメイク上手に見せることができます。
使用したアイシャドウ:SUIKOのミネラルマルチアイパレット04
アイラインは目をハッキリ見せたり大きく見せたりできるので採り入れたいアイテムですが、目のキワをしっかり埋められておらずラインが浮いて見えたり、目尻のハネがもたついてシャープなラインになっていないとメイク下手に見えてしまいます。
目のキワをしっかり埋めて浮いて見えないようにするコツは、まぶたの上からアイラインをひかず、まぶたの内側からまつ毛の生え際や粘膜を埋めるように描くことです。
目尻のハネは目尻のラインを三角を描くようにひくことを意識すると先端が尖ったハネを描くことができます。
使用したアイライナー:メイベリン ウルトラカラーアイライナー ブラウンブラック
眉毛の描き方は質感がベタッと貼り付けたようになっているとメイク下手に見えてしまいます。
眉は毛流れを潰してしまわないようにペンシルで毛を一本一本描くように描くのが鉄則です。
また、ベタッと貼り付けたような質感に見せないために、ペンシルで毛流れを意識して描いた後も描きすぎた箇所をブラシでボカして馴染ませる一手間がメイク上手に見せてくれます。
使用したアイブロウペンシル:shu uemura ハード フォーミュラ ハード9
目の下にキラキラと光感を出してくれるラメシャドウをのせていても、なんかゴミがついてる?と見えてしまうとメイク下手に思われるかも。
シワっぽくなりがちな目の下にラメをのせてメイクする時は土台作りが大事です。キレイにキラキラとした光感を出してくれるように見せるコツは、目の下の涙袋ゾーンを硬めのコンシーラーや涙袋用ペンシルで埋めて土台を整えます。
土台を整えるだけで目の下のくすみやシワっぽさをカモフラージュしてラメ感が映えるようになります。またラメは光が当たる箇所にのせるとよりキラキラ感が出やすくなります。
使用した涙袋用ペンシル:too cool for school アートクラス フロッタージュ ペンシル 9番
ラメライナー:デイジードール PK-01
いかがでしたか?コツをつかめば、一気にメイク上手さんに見せることができるので、ぜひ試してみてくださいね!
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2970
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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