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日焼け止めの選び方/美容ライターガチ推し商品もご紹介!

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やっと春がきたなーと思っていたらもう夏だ。夏になると女子にとっての天敵が現れます。そう「紫外線」です。どんなに美白系の化粧品を使ってもアイツはそれを打ち破ってきます。今回は今から知って損はない「理想の日焼け止めとUVケア商品」をご紹介します。今のうちに万全の対策を知っておきましょう!

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目次

紫外線の季節がやってきた!

こんにちは、美容ライターのMIFAです。春になり、そろそろ本格的に紫外線対策が必要な時期になってきましたね。

今は年間を通して日焼け止めを使うのが当たり前になってきたとはいえ、ファンデ塗ってるし、春のあいだは適当でいいか、とお茶をにごしていた人もいることでしょう。が、急激に紫外線量が増えるこの時期からは要注意。

皮膚科医が認める有効なアンチエイジング商品は2つ

そもそも日焼け止めのSPFは、日焼けのスピードを引き伸ばす効果をあらわす値。

例えばSPF15の日焼け止めを、通常は10分で日焼けする人が塗ると、15倍の約150分まで日焼けを防ぐことができ、通常20分で日焼けする人が塗ると、20倍の約300分まで日焼けを防ぐことができるわけですね。つまりSPF=「時間」ではなく「防御力」(強さ)のこと。

SPF30の日焼け止めを2時間おきに塗る

ならば数値の高いものを一度塗っておけば十分かというとそうではなく、日焼け止めは紫外線で劣化するので2時間ごとに塗り直さなきゃいけません。

つまり、よほど肌が焼けやすい人でなければ、SPFは15~30ぐらいで十分。逆に、SPFが高すぎると成分が濃すぎて伸びが悪くなるうえ、肌の負担が増えるだけ。

日焼け止めの効果と値段は関係なし!?

またPAは、たるみやシワの原因となるUV-A(紫外線A波)の防止効果を表す値。PAの値もSPFと同様に、大きくなると効果も期待できる分、肌への負担も大きくなります。日常的なお出かけにはPA++くらいでOK。その上からUV防止効果のあるファンデーションを使えば崩れにくく安心です。

昨今の日焼け止めは驚くほど進化し、一昔前のように白浮きする危険性もほぼありませんし、日焼け止めは値段が高いほど効果が大きい、というわけでもありません。そのためSPFとPAの値、自分の肌質を考慮したテクスチャーで選ぶのが基本です。

参考までに私が愛用しているのは、この「Elishacoyウォータードロップサンクリーム(SPF33/PA++)」。

少量でよく伸び、オイルフリー、1,500円(税抜)とリーズナブルなお値段です。

こまめに塗り直すことを考えると持ち運びしやすいサイズが良く、無添加系のものであるほど、なるべく早く使いきるのがベスト。

そのため、50mlという容量もちょうどいいのです(蓋を開けて口の周りに塊ができていたり、分化していたら雑菌が繁殖している可能性があるので即捨てましょう)。

また、意外と忘れがちなのが髪の毛のUVケア。最も紫外線を浴びる部分なのですから、無防備に晒していてはダメ。塗るのはホホバオイルなどでも良いのでですが、ベタつきが気になる人はUVスプレーをおすすめします。

私が使っているのは、この「ナプラミーファフレグランスUVスプレー」。

6種のオーガニックハーブエキス(保湿)やローズヒップ油(保湿)などが配合され、乾燥を防ぎつつ髪のケアをしてくれます。

日傘&アームカバーもマスト

日傘も手放せないアイテムですが、チャリ乗りの私、昨年はこのようなタイプのシルク製アームカバー(二の腕までカバーできるロングタイプ!)を愛用しておりました。

毎日つかってボロボロになってしまったので、今年も購入してお世話になろうと思っています♪

<MIFA プロフィール>
出版社勤務、週刊誌記者を経て、旅とグルメとアンチエイジングを追求するライター。休日はだいたい映画館かスパか寄席にいます。



この記事のライター

MIFA

出版社勤務、週刊誌記者を経て、旅とグルメとアンチエイジングを追求するライター。休日はだいたい映画館かスパか寄席にいます。

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