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毎日のメイクを自己流でしている人必見!今一度、メイクで使うアイテムの順番をおさらいしてみませんか?今回は、いまさら聞きにくい“メイクの基本的な順番”についてご紹介します!
メイクは基本的に、ベースメイク(日焼け止め→化粧下地→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー)→アイメイク(アイブロウ→眉マスカラ→アイシャドウ→アイライナー→ビューラー→マスカラ)→リップ・チークの順に仕上げます。
ただし、メイクに絶対はありません。今回紹介する基本の順番をマスターしたら、なりたい印象や強調したいパーツに合わせて、メイクを自由に楽しんでいきましょう!
スキンケア後に必ず塗りたいのが日焼け止め。どんなに天気が悪くても紫外線は1年中降り注いでいるので、オールシーズン忘れずに!
肌とファンデーションとの密着力を高めてくれるのが化粧下地。メイクのりや持ちをアップさせながら、トーンアップ、毛穴補正、テカリ防止、ツヤなど、肌悩みやなりたい印象によってセレクトできます。
色つきの化粧下地は、クマやシミをカバーするなら「イエロー・オレンジ」、血色感を高めたいなら「ピンク」、赤みやニキビ跡をカバーするなら「グリーン」、くすみをカバーするなら「ブルー・パープル」、色むらをカバーするなら「ベージュ」を使うと◎。
肌の色むらや凹凸をカバーしながら、理想の肌質を演出できるファンデーション。パウダリー、リキッド、クリームなどの形状から、ツヤ質感、マット質感など好みの仕上がりのアイテムを選び、顔の中心から外側に向かって塗り広げましょう。
厚塗りはメイク崩れの原因となるので、薄づきで仕上げるのがおすすめ。とくにTゾーンや目・口まわりは崩れやすいため、丁寧に仕上げてくださいね!
ファンデーションでカバーできなかったシミやクマ、ニキビ跡、赤みなどを、ピンポイントでカバーできるのがコンシーラーです。コンシーラーをのせたら、中心ではなく外側をぼかして、肌との境目を目立たなくしてあげるとナチュラルにカバーできます。使用するファンデーションがパウダーの場合は先に、リキッドやクリームの場合はあとに使用すると仕上がりが綺麗です。
ベースメイクの仕上げに使うフェイスパウダー。最後にフェイスパウダーでフィックスすることで、ベースメイクのキープ力が上がったり、テカリ防止にも一役買ってくれます。ふんわりとしたナチュラルな仕上がりが好みの人はルースパウダー、マットな陶器肌が好みの人はプレストパウダーを使うと、理想の仕上がりが叶います。
アイブロウペンシルやアイブロウパウダーなどを使って、眉の形を整えます。
眉の理想の形は、眉頭が小鼻の端から延長線、眉山が眉頭から眉尻までの3分の2の位置、眉尻が小鼻と目尻を結んだ延長線と眉頭の下の水平線が交差した位置です。眉頭から眉尻に向かって薄→濃のグラデーションになるように描くと、自然な仕上がりになります。
眉マスカラを使う場合は、アイブロウペンシルやアイブロウパウダーが終わったあと、毛流れを整えるように塗布します。先に眉メイクを仕上げておくと、メイク全体のバランスがよくなりますよ!
自然な陰影や立体感を演出できるアイシャドウ。色はもちろん、ツヤ、マット、ラメなど質感も様々&塗るカラーによって印象が変わるため、自分に似合うものやなりたい印象に合わせてお好みのものを見つけましょう。
アイメイクに自信のない人は、アイシャドウパレットがおすすめ!ベースカラーから締め色までがセットになっており、誰でも簡単に自然な立体感を演出できますよ!
アイシャドウの発色や密着力が高まるアイシャドウベースを使用する場合は、アイシャドウを塗る前に塗布してください。
目の輪郭を際立たせて、目力をアップできるアイライナー。リキッドタイプ、ペンシルタイプ、ジェルタイプの形状がありますが、アイラインが苦手な人はぼかして修正がしやすいペンシルタイプがおすすめ。目尻にスッと引くだけでも、印象がガラリと変わりますよ!
上向きまつ毛に欠かせないビューラーは、マスカラを塗る前に使用します。まつ毛の根元をぐっと挟んだあと、手首を返すように少しずつ上げながら、中間、毛先を軽く挟むと、ナチュラルなカールを作れます。
まつ毛のボリュームや長さをプラスして、目力をさらにアップできるマスカラ。ロングタイプ、ボリュームタイプで仕上がりが異なるので、好みのタイプを選びましょう。まつ毛が放射状になるように塗り、乾く前にマスカラコームで整えると繊細な仕上がりに!
リップクリームやリップベースで唇を整えたあと、好みのリップを塗り、血色感や華やかさをプラスします。
唇の輪郭を取り、しっかりめの発色で仕上げるときちんと感や華やかな印象、唇の輪郭をぼかして、ふんわり仕上げるとナチュラル感やフェミニンな印象に仕上がるので、なりたい印象に合わせて塗り方を変えるとGOOD。
先にリップを塗っておくことで、チークの塗りすぎを防止できるので、リップ→チークの順番がおすすめです。
基本の位置は、小鼻と耳の上をつなぐ線、小鼻と耳の下をつなぐ線、瞳の中心から下がった線をつないだ位置から、顔の外側から指2本分あけた部分。丸顔さんはやや縦長、面長さんはやや横長に入れるとバランスよく仕上がります。
ハイライトで光を集め、シェーディングで影をつくることで、立体感や奥行き感を演出できます。顔の骨格や輪郭によって入れる位置が異なるので、自分の顔に合った入れ方を研究してみましょう!
・エクセル プロテクティブ UVエッセンス(02 リリー&ソフトリネン)/1,540円(税込)
・フィービー ビューティーアップ トーンアップUVエッセンス/2,530円(税込)
・ナーズ ライトリフレクティング ファンデーション(02164 OSLO)/7,150円(税込)
・ベアミネラル ベアプロ 16HR オールオーバー コンシーラー SPF25/4,620円(税込)
・ジバンシイ プリズム・リーブル(No.00 オパルセント・チュール)/8,250円(税込)
・サナ ニューボーン パーフェクトアイブロウ(07 ピンクブラウン)/1,320円(税込)
・サナ ニューボーン カラーリングブロウマスカラ(03 モーヴブラウン)/1,045円(税込)
・トゥインクルポップ グリッターレイヤリングアイパレット(101 ドリーミー ベル)/1,397円(税込)
・ディーアップ シルキーリキッドアイライナーWP(シフォンブラウン)/1,430円(税込)
・RMK アイラッシュカーラー/1,100円(税込)
・エクセル ラッシュオプティミズム(LA01 トゥルーブラック)/1,870円(税込)
・ベアミネラル ミネラリスト デューイ リップバーム(ソウル)/3,850円(税込)
・キャンメイク パウダーチークス(P05 クラッシーモーヴピンク)/660円(税込)
・ビーアイドル 叶えるハイライト(02 鼻高ホワイト)/1,980円(税込)
・キャンメイク シェーディングパウダー(04 アイスグレーブラウン)/748円(税込)
ベースメイクからポイントメイクまでの基本的な順番についてご紹介しました。どちらが先か迷っている部分があった人は、ぜひこの順番を参考にして、仕上がりのクオリティを高めてくださいね♡
この記事のライター
コスメコンシェルジュ/認定メイクセラピーガイド
あやの
7601
美容ライターとして、様々な媒体で美容関係の記事を執筆。「コスメコンシェルジュ」や「認定メイクセラピーガイド」などの資格を活かし、皆さまの毎日がさらに輝くように、美容に関する様々なご提案をしています。
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