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アイメイク

季節感がないと一気にダサ見え!冬→春の失敗しないメイクのアップデートテク

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ヘアメイクの森田玲子です。3月になり季節が春めいてきています。冬→春へとメイクの衣変えをするには、ポイントをおさえればとても簡単!いつものメイクに今季っぽい質感や色みをくわえるだけで、一気におしゃれな印象に。今回は、2025年春メイクのトレンドに触れながら、春におすすめのメイク方法をご紹介いたします。

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目次

そもそも冬と春のメイクの違いって?

冬は深いブラウンやくすんだレッドなど、ダークトーンのイメージ。春はグリーンやイエローなど、ペールトーンのイメージ。なんとなく、冬と春の色味の違いは想像がつきやすいますよね。

一歩上級者向けのメイクをするならば、色だけでなく“質感”にもトレンド感を取り入れると◎

冬はウールやダウンなどの重たい質感の服が多く、ボリュームのある洋服が多いですよね。そのため、しっかりメイクをしても全身のバランスがいいです。

春になると、シースルー素材や綿など軽い素材のものが増えます。洋服になじむ質感にすることを意識すると、季節感がアップ。

冬→春へアップデート!2025年春メイクのポイントまとめ

ベースメイク

素肌美人に見えるような、軽くてみずみずしいベースメイクが人気。色ムラをカバー力で隠すのではなく、コントロールカラーで色補正しながら、ナチュラルカバーのファンデーションを使うのが今年っぽいです。

チーク 塗る位置

今季はチークの注目度も高め。淡い色を頬全体に薄くいれ、中央に濃い色をのせ、チークを2層にしてみて。ツヤのあるチークを広めに入れると、フレッシュな春の顔に早変わりします。

デイジードール/パウダー ブラッシュ ブルーム 04 アドケナローズ、05 ライラックピンク

デイジードール/パウダー ブラッシュ ブルーム 04 アドケナローズ、05 ライラックピンク

シルキーな質感でクリームチークのように肌と密着してくれる。色持ちもばっちり◎

今っぽい白みピンクですが、肌色が透けるように発色するので、イエベの人にも浮かずに使えます。

アイメイク

アイメイク

引続き、肌色に溶け込むミュートメイクも人気です。去年流行ったミュートメイクに、シマーな質感をプラスすると今年っぽい雰囲気に。

春の新作アイシャドウを見ていても、パウダーアイシャドウなのに粉っぽさがなく、シルキーな質感のものが多いです。

アイメイク アイライン

アイライナーは、コーヒー豆のような深いブラウンや、チャコーグレーなどの締め過ぎない深い色がおすすめ。ミュートメイクに浮かずに、印象的な眼差しを作ってくれます。

ボビイブラウン/リュクス アイシャドウ ムーンストーン

ボビイブラウン/リュクス アイシャドウ ムーンストーン
みずみずしい輝きを放つ不動の人気のシングルアイシャドウ。

スック/ラディアント クリーム コンシーラー G-01
まぶたに仕込むと目元を明るくしてくれるハイライトカラー。

ディーアップ/シルキーリキッドアイライナーWP チャコールモカ
淡いアイシャドウにも明るい瞳の色にもなじむのに、ちゃんと目力を作ってくれます。

リップメイク

リップメイク オンリーミネラル/ミネラルカラーズ リップセラム 01

オンリーミネラル/ミネラルカラーズ リップセラム 01

今っぽいふわふわ質感のセミマットなリキッドリップ。

春といえばツヤっぽリップのイメージですが、今年はマットがきてるんです!上記でもご紹介した軽めのベースメイクと、シマーなアイシャドウという組み合わせに、口元だけマットにするとグッとオシャレ度が増します。顔の中で質感にコントラストを付けると、今っぽい仕上がり!

今回は2025年春メイクのトレンドに触れながら、季節の変わり目にアップデートするポイントをご紹介していきました。メイクは自由であって、自分の好きなものを表現するのが大事。だけど、季節によってアップデートすれば、もっとメイクが楽しくなります。



この記事のライター

森田玲子

美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。

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