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美容ライターの遠藤幸子です。年齢を重ねると徐々に顔のたるみのせいで顔の下半分や鼻から口にかけて長くなったように感じることがありませんか?そんなお悩みはメイクでカバーするのもひとつの手です。今回は、40代におすすめの中顔面短縮メイクと人中短縮メイクを紹介します。
中顔面短縮メイクに使ったアイテムだけを紹介します。
画像左から時計回りで
・ハイライト
RMK「RMK ラディアントカラースティック 04」税込価格3,630円
・リップ
イヴ・サンローラン・ボーテ「YSL ラブシャイン リップスティック 209」税込価格5,940円
・シェーディング
カネボウ「シャドウオンフェース」税込価格3,300円
・チーク
インウイ「インウイ チーク01」税込価格6,050円
・アイシャドウ
i’m meme(アイムミミ)「アイムスティックシャドウシマー 001」税込価格1,089円
・マスカラ
ディーアップ「ディーアップ ハイパーリフトマスカラ ブラウンブラック」税込価格1,650円
中顔面を短縮するには、いかに顔の下半分の余白を埋めるかにかかっています。詳しいやり方は、下記の通りです。
① 下まぶたにシャンパンベージュのパール入りアイシャドウを塗り、ぷっくりとさせる。このとき涙袋を作ることを意識し、太さを調整すること。
② ①の下、黒目幅程度にシェーディングを細く入れ、影を作ることで涙袋を完成させる。
③ 下まつ毛にマスカラを塗る際下方向に長さを出す。ただし、ボリュームは抑えること。
④ ハイライトはCゾーンや鼻筋に入れる。
⑤ 頬にチークを入れる際は広めに入れる。このとき頬の位置が下がらないようにすること。
⑥ 小鼻にシェーディングを入れて、鼻筋に入れたハイライトとの相乗効果で鼻をコンパクトに高く見せる。
さらに小顔に見せたいときには、フェイスラインにシェーディングを入れましょう。
中顔面短縮メイクにプラスしたのは、下記の通り。
画像上から順に
・セザンヌ「影色リップメイカー」税込価格660円
・ザ・セム「ザ・セム CP チップコンシーラー(1.5)」SPF28/PA++ 税込価格990円
鼻の下、唇の上までの人中を短縮するには、その部分の余白をいかに埋めるかにかかっています。詳しいやり方は、下記の通りです。
① コンシーラーで口角を上げるように輪郭を整える。
② 素の唇の色に近いリップペンシルで、1.5〜2mm程度オーバーに輪郭を取る。このときオーバー過ぎる、左右非対称など違和感を感じたら、綿棒などで修正すること
③ 丁寧にリップブラシでリップを塗っていく。
④ シェーディングで鼻の下に影を作る。
どちらの短縮メイクもわずかの工夫ですが、ステップを踏んで丁寧に行うことで顔の印象が変わる可能性大です。
シェーディングを入れるときや輪郭を取るときなどは不自然にならないように注意することが大切です。あくまでもナチュラルに中顔面も人中も短縮できるメイクを目指しましょう。
この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
7401
日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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