老け見えの原因は眉尻！？垢抜ける位置と角度の見直し術

ポイント①“黄金比”に合った位置をチェックする

眉尻が短すぎると顔がぼんやりして見え、逆に長すぎるとキツい印象になってしまいます。

眉尻の黄金比の位置は鼻の外側から目尻を結んだ延長線上。

そこに眉尻の終わりがくるように描くと、自然でバランスのいい仕上がりになります。

ポイント②眉尻の角度の見直し

眉が下がりすぎると、どうしても“疲れ顔”や“老け顔”に見えやすくなります。

おすすめは、眉山を黒目の外側あたりに設定し、眉尻にかけてゆるやかに下げる形です。

角度をつけすぎず、自然なカーブを意識するのがポイントです。

スクリューブラシで毛流れを上向きに整えるだけでも、顔全体がパッと明るく見えます。

ポイント③眉尻の濃さと太さ

眉尻を濃く描きすぎると、どうしても古い印象になりがちです。

眉頭から眉山まではしっかり、眉尻に向かって少しずつ細く・薄く仕上げると、自然で抜け感のある印象に。

アイブロウペンシルで形を整えたあと、ブラシでふんわりぼかすだけでぐっと柔らかく見えます。

ポイント④顔立ちに合った“バランス”を見つける

眉尻の位置や角度は、顔や目の形によっても似合うバランスが違います。

丸顔さんは、少し角度をつけて横に流すと引き締まった印象に。

面長さんは角度をゆるめにして、眉を長めに描くとバランスが◎

一重さん・奥二重さんは眉の高さを上げすぎず、目との距離感を意識すると自然に。

眉尻を整えるだけで、顔の印象って本当に変わるんです。「最近なんだか老けたかも？」と感じたら、まずは眉尻の位置と角度をチェックしてみてください。