自分に合う描き方が絶対見つかる！アイテム別眉メイクマニュアル

どのアイテムが自分に合う？

ペンシル、パウダー、リキッド…色々な眉メイクアイテムはあるけど、結局どれを使ったらいいの？

長年アイリストをしていて、お客様からのお悩みでとっても多く聞かれるフレーズです。

今回はそれぞれの描き方を、どんな方におすすめかも交えながらご紹介しますので、ぜひご自分が描きやすそうと思った描き方にチャレンジしてみてください♡

パウダー編

パウダーは、ふんわり仕上がるのが特徴のアイテムです。ブラシで一息に色を乗せられるので、時短メイクにも向いています。

やわらかい雰囲気にしたい、とにかく時短がいい、という方におすすめです！

パウダーの描き方

①　斜めカットのブラシで眉山から眉尻を埋めます。パウダーの色は中間〜濃い色をブレンドするのがgood！特に、毛が薄い部分をメインでのせましょう。

セルヴォーク　インディケイトアイブロウパウダー　03パープルブラウン

②　毛先が丸いブラシに変えて、眉頭から真ん中にかけて埋めます。中間〜薄い色をブレンドして、真ん中あたりから眉頭に向かって色をのせると自然なグラデーションに！

③　最後にスクリューブラシでぼかして完成！

ペンシル編

アイブロウペンシルは、1本1本毛並みのように描けるのが特徴です。

自眉のようなナチュラルメイクがしたい、しっかり眉メイクをしたい方におすすめです！

ペンシルの描き方

①　自眉で形ができていない方は、ある程度の形を薄く描きます。

②　眉尻から描き始めます。毛流れに沿って1本1本足すように。

セザンヌ　超細芯アイブロウ　03ナチュラルブラウン

③　眉頭は基本的に描かなくて良いですが、毛量にムラがある方、上ラインが足りない方は部分的に書き足します。

④　完成！

リキッド編

アイブロウリキッドは、ペンシルよりもより繊細な線が描け、よりリアルな自眉感が出せるのが特徴です。

毛が薄い部分が多い方、持ちを良くしたい方におすすめです！

リキッドの描き方

①　まずはペンシルで下書きをします。手順はペンシルの描き方同様ですが、あまりしっかり描かなくてOKです。

②　ペンシルで描いた部分を上からリキッドで重ねていきます。毛が薄い部分のみ描きます。この時、リキッドは筆を立てて、お顔とほぼ90度になるような角度で描いていきます。

エテュセ　スキニーブロウライナー　01ナチュラルブラウン

③　完成！

自分のなりたいイメージやご紹介した眉の描き方のポイントから、描きやすそうなアイテムは見つかりましたか？

いつも眉メイクが上手くいかない…という方は特に、アイテムを変えると案外描きやすくなったりするので、ぜひ色々なアイテム・描き方にチャレンジしてみてください♡