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ベースメイクポイント

メイク苦手さん絶対見て!40代の垢抜けベースメイク入門マニュアル

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こんにちは、美容ライターの古賀令奈です。40代のベースメイクでは、乾燥してパサついたり、シワが目立ったり、シミやクマが隠せなかったりと、お悩みが多く寄せられます。垢抜け感のある仕上がりを目指すなら、血色・うるおい・ツヤの3要素が欠かせません。そこで今回は、40代向け垢抜けベースメイクをご紹介します。

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目次

ピンクの化粧下地で血色のよい肌に

40代になると肌がどんより暗くくすみがち。垢抜けメイクのためには、肌の明るさとツヤが重要です。

ベースメイクの最初は、化粧下地で肌をワントーン明るくしておきましょう。

おすすめは、ピンクのトーンアップ下地。ファンデーションの前に塗るだけで肌に明るさと血色感を与えられるため、いきいきとした肌印象に近づけます。

今回使用するのは、ダルバ「ウォータープルーフトーンアップサンクリーム」ピンク(税込2,860円)。

SPF50+・PA++++と強力な紫外線防止効果を誇りながらも、驚くほどなめらかな塗り心地で快適に使用できます。保湿感にも優れており、冬場でもうるおいで満たされるよう。自然なトーンアップで使いやすく、血色のよいツヤ肌が叶います。

クッションファンデで保湿&ツヤ肌仕上げ

ベースメイクによる乾燥を防ぐためには、保湿を意識して進めることが大切です。クッションタイプやリキッドタイプなどみずみずしく仕上がるファンデーションを使うと、肌のうるおいをキープできるでしょう。

粉を重ねれば重ねるほど乾燥が進むため、できるだけ粉の量を抑えたいところ。クッションファンデーションならフェイスパウダー不要のアイテムも多く、パウダーレスに仕上げやすくなります。

生っぽいツヤ感も演出できるため、若々しい肌印象に近づけるのも魅力です。

使用したのは、ランコム「イドル スキン セラム ファインカバー クッション」W20(税込7,920円)。内側から発光するようなみずみずしいツヤ肌が長時間続く美容液ベースのクッションファンデーション。

うるおい成分が豊富に配合されており、まるでスキンケアのような心地よい使用感を楽しめます。フレッシュ感のある肌になりたい方におすすめです。

コンシーラーの3点塗りでグンと若見え

ファンデーションで隠しきれないシミやクマが気になる方、リフトアップ感を求める方は、コンシーラーを使ってみてください。

肌と同程度のカラーと、やや明るめのカラーを使い分けることで、若々しい肌印象に近づけるでしょう。コンシーラーを使いたいポイントは以下の3カ所です。

・目の下〜頬骨付近:シミやクマが気になりやすい部分

・ほうれい線:たるみや老けた印象を与えやすい部分

・口角:頬のたるみによって下がり、老けた印象を与えやすい部分

シミやクマが気になる部分には、肌と同程度のカラーのコンシーラーを塗ってみてください。シミやクマがカバーされて目立ちにくくなります。

ほうれい線と口角には明るめのカラーを使うとその部分がワントーン明るく見えるため、キュッと引き上げたような肌印象に仕上がるでしょう。

コンシーラーを置いてからスポンジやパフで周囲となじませるように塗ると、色の境目が目立たず自然に仕上がります。

使用したのは、tfit「カバーアッププロコンシーラー」ニュートラル(税込1,650円)。使用部位によって使い分けられる3色コンシーラーです。

ハイカバーでありながらも塗った部分が自然に溶け込み、理想的な仕上がりを実現。高密着だからヨレや崩れが気になりにくく、塗りたての美しさが長時間続きます。

フェイスパウダーはブラシの薄塗りでシワの目立ちを防止

仕上げのフェイスパウダーは、最小限に留めて薄づきを目指しましょう。

クッションファンデーションを使った場合はパウダーレスでも済みますが、眉や目元などのポイントメイクをする部分は粉を重ねておかなければヨレやにじみが起こりやすいため、部分的に塗っておくことをおすすめします。

目周りにフェイスパウダーを塗るときは、目尻や目頭などはできるだけ控えめに。シワが目立ちやすい部分はできるだけ薄くしておきましょう。細めのブラシで塗ると塗布量を抑えられます。

また、目の下などに塗るときもブラシで磨くように塗るとツヤ感がアップするでしょう。

使ったのは、SHISEIDO「エッセンス スキンセッティング パウダー」(税込5,500円)。

一粒一粒美容成分でコーティングした超微粒子パウダーが、うるおいをたっぷりと含んだ仕上がりを実現。粉感を感じることなく毛穴や凹凸などの肌悩みをカバーし、内側からあふれるような透明感を与えます。

01 Hydrating GLOWは、うるおいとツヤを重視する方におすすめの質感です。

40代のベースメイクは、血色感・うるおい・ツヤを重視することで、若々しい肌印象に近づけます。

気になるお悩みをカバーできるアイテムを活用しつつ、みずみずしくフレッシュな肌印象を目指してくださいね。



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この記事のライター

コスメコンシェルジュ

古賀令奈

美容ライター。企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。パーソナルカラーはイエベ秋、顔タイプはフレッシュ。

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