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整理収納アドバイザーの田中ゆみこです。「壊れていないから、まだ取っておこう」そう思い続けてモノが気づけば増えていませんか?整理収納の現場で、よく聞かれるのが「これ、いつ捨てればいいですか?」という質問です。今回は、プロが実際の現場でよく見てきた"捨て時に悩むアイテム"を5つ厳選。迷わず手放せる基準とともにご紹介します。

「これ、何かに使えるかも?」と思っていませんか?丈夫なモノやブランド袋ほどつい残しがちです。
でも実は、紙袋は家の中でスペースを無駄にしやすい代表的なアイテム。気づけば使う以上に増えてしまいます。
汚れがあったり、破れていたら手放し時です。ブランド袋でどうしても手放せないモノも含め、「専用ボックスなどの収納スペースに入る分だけ」と保管数を決め、溢れたら古いものから処分しましょう。
服を買った時についてくる小さな袋、引き出しや箱に溜めていませんか?
現場サポートでも「いつか使うかもと思って残しているんです」とお話されますが、いざという時にどの服のものか分からず、結局使わないケースがほとんどです。
「その服が今、手元にあるか」がすべてです。衣替えのタイミングで見直し、該当する服がなければ迷わず手放してOKです。

「いざという時のために」と保管している書類。
でも、中身を見直すと、すでに手放した家電のものが混ざっていることも少なくありません。
保証期間が過ぎたら手放し時。今は多くの家電の取扱説明書がネットで確認できます。「ネットで見られるものは捨てる」と決めるだけで、書類の山がスッキリしますよ。

「まだ残っているから」「もったいない」そう思って引き出しの奥に眠らせていませんか?
期限切れの薬は効果が保証されないので、安易に残しておくのはおすすめできません。実際の現場でも大量の薬が保管されていて、一緒に整理をしたところ、ほとんどが期限切れだった…というケースはよくあります。
使用期限が過ぎたものは手放し時です。原則、処方薬の使用期限はお薬の袋に書いてある日数の期間です。「もったいない」より「飲んで大丈夫か」を優先してくださいね。

「何かに使えるはず」とひとまとめにしたコード類。でも、何の機器のものか分からなくなった時点で、そのコードはすでに"使えないもの"です。
必要な時にすぐに探し出せないなら、あっても意味がありません。
「今持っている機器と対応しているか」をその場で確認しましょう。手間がかかり面倒ですが、なにか分からないもの、対応する機器がないものは手放しましょう。
モノとしてはまだ使えても、管理しきれずストレスを感じているなら、それが「捨て時」。期限がないものこそ自分なりのルールを持つことが大切です。
まずはこの5つの中から、どれか一つだけでも見直してみませんか?それだけで、理想の暮らしに一歩近づきますよ。
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この記事のライター
整理収納アドバイザー
田中ゆみこ
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整理収納アドバイザー。4人家族(夫・息子2人)で戸建て暮らし。北陸を中心にこころと暮らしを心地よくする「整理収納・時短家事」をご提案しています。住宅収納スペシャリスト、親子の片づけに特化したサービスを提供中。Instagramではラクに片づく仕組みとリアルな子育てを発信しています。大阪市出身、石川県金沢市在住。
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