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なんとなく描いている眉、実は顔の印象を大きく左右しています。今回は、眉の整え方・描き方の基本から、丸顔さん・面長さん・ベース型さんに似合う眉のデザインまでを完全マニュアル化しました。ぜひ参考にしてみて。
眉は顔の中で面積の小さいパーツですが、印象を決める力はとても大きいところ。左右の高さが少し違うだけで顔がゆがんで見えたり、角度がきついだけできつい表情に見えたりします。
とはいえ、正しいやり方を今さら人に聞きづらいのも本音ではないでしょうか。
毛を抜く順番、ペンシルとパウダーの使い分け、自分に似合う形。なんとなくで続けている人、意外と多いんです。
今回は眉の整え方・描き方の基本から、顔型別に似合う眉のデザインまでをまとめました。特別な道具は必要なし。今持っているアイブロウで、明日の朝から試せます♡
眉を整えるとき、いきなり毛抜きを持っていませんか。実はここが最初の分かれ道。
何もない状態で整え始めると、ガイドがないぶん左右差が出たり、形が思うようにとれなかったりします。
ひと手間に感じても、先に眉を描いてから整えるほうが、結果的に早くてきれいに仕上がります。

眉を描くときの目安になるのが、眉の「ゴールデンバランス」。
・眉頭…小鼻(内側)の延長線上
・眉山…上唇中央と黒目外側の延長線上
・眉尻…上唇中央と小鼻(外側)の延長線上
この3点をアイブロウペンシルで先に位置づけしてから、線でつないでいくと形が安定します。
眉頭と眉尻は同じ高さが基本。眉頭から眉山にかけての角度は、上がるほど強い印象になります。なりたい雰囲気に合わせて調整してみてください。

ガイドが描けたら、その眉のまわりの毛を処理していきましょう。
ここで使いたいのは毛抜き。シェービングだと毛が埋まってしまいキレイに見えないので、毛抜きで処理するのがベストです。
形からはみ出している毛については、抜くのではなく形に沿ってハサミでカット。抜くか切るかを使い分けるのが、不自然にならないコツ。

形が決まったら、最後は毛量の調整です。眉を遠目に見て、濃いと感じる部分を間引いていきます。
ポイントは、重なっている部分の下側の毛を抜くこと。そうすると穴が開いたように見えにくくなります。
一度にたくさん抜かず、鏡から少し離れて全体を確認しながら進めてみて。
アイブロウが3種類あるのは知っていても、どれをどう使えばいいのか迷いませんか。
役割さえ分かってしまえば、順番に重ねるだけで自然な眉に近づきます。

ペンシルは自眉が薄い部分や、形を整えたい部分にピンポイントで使うもの。眉全体をなぞる道具ではありません。
まずは眉山と眉尻の位置を決めるために、眉山から眉尻にかけて描いていきます。その後、眉の下側に沿うように、大まかな輪郭をやさしく描いていきましょう。
一度に濃く描こうとすると不自然になりやすいので、必要なところだけを足すような感覚で。

パウダーの出番は、眉の隙間を埋めたいときと、色みや濃さを調節したいとき。
いきなり強く塗るのではなく、軽くブラシを動かしながら優しく色を重ねていきましょう。
隙間が気になる部分に少しずつ色を足していくようなイメージで塗ると、バランスが整いやすいです。

眉の色みを整えたり、全体の毛流れを整えたりする目的で使うのがアイブロウマスカラ。
容器から取り出してそのまま使うのではなく、ティッシュなどで余分な液を軽く落としてから使うと、肌に付いたり塗りすぎたりといった失敗を防ぎやすくなります。
準備ができたら、眉全体にブラシを動かしながらラフに色をなじませていきます。全体に塗った後、乾く前にブラシで毛流れをさっと整えたら完成です。
基本を押さえたら、次は自分の顔型に合わせたデザインへ。同じ描き方でも、輪郭によって似合う角度や太さは変わってきます。

丸顔さんに直線的な眉を合わせると、輪郭との相性が悪くまとまりがなくなってしまいます。
持ち味である丸くやわらかい雰囲気が活きる、ふんわりしたデザインがおすすめ◎
眉にカーブがついていると顔のパーツにメリハリと立体感が生まれるので、輪郭をスッキリ見せることができます。
眉尻は長めにとると小顔効果も。逆に眉尻が短いと余白が目立ってしまうので気をつけて。

面長さんは眉山の角度があると縦のラインが強調されてしまうので、横に視線を誘導する平行眉が正解。眉も少し長めに描くのがポイントです。
角度をつけず平行に描くことで、顔の縦幅から横の広がりが感じられるようになり、面長が緩和されます。
目と眉の距離が近づくのもうれしいところ。
また、細い眉は横幅効果が薄れるため、ある程度太さがある方が緩和できますよ。

角度がつきすぎると強くキリッとして見え、エラが強調されてしまうベース型さん。なだらかなデザインの方が自然なバランスになります。
ただ、5〜10度ほど眉尻にかけて角度がついた、やや上向きの平行眉も◎。視線を上に向けてくれるので、エラが張り気味でもフェイスラインをすっきり見せる効果があります。
長めの平行アーチ眉なら、顔の横幅をカバーできるため、小顔効果が期待できます。
眉メイクのつまずきポイントを振り返ると、「描いてから整える」「役割ごとに道具を使い分ける」「顔型に合わせて角度と長さを決める」の3つ。
手順は少し多く見えるかもしれませんが、自分の眉のゴールデンバランスと似合う形さえ分かってしまえば、毎朝のメイクはむしろ時短になります。
新しいコスメを買い足さなくても、眉が決まるだけで顔の印象はぐっと変わるもの。まずは明日の朝、ガイドを描くところから始めてみてくださいね♡
イラスト:あおいみのこ
この記事のライター
michill ビューティー
33005
毎日メイクに大活躍するプチプラなのに優秀なコスメから、自分にご褒美をあげたい日のデパコスまで、美容に目がないコスメマニアのアラサー女子が、キレイを叶えるおすすめアイテムやメイク術を紹介します。
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