更新日:2017年7月29日 / 公開日:2017年7月29日
髪をまとめた時や、分け目などからぴょこぴょこ出てしまう…そう、憎きアホ毛。アホ毛のせいで、おしゃれなヘアスタイルも台無しになってしまったりすることもありますよね…。今回は、女性の悩みのタネ、アホ毛の原因と対策をお教えします♪
こんなタイトルをつけましたが、受験期に夏を制するどころか遊びまくっていた中卒美容師でお馴染みの 阿波連 大竜 です。
もちろん美容学校は出ていますが『中卒ブランド』を大切にしていきたい所存です。
夏が終わり秋になるとね、増えるんですよ、髪の毛に悩む女性が。
秋。それはツヤや潤いが恋しくなる季節。
なのに髪の毛の表面にヤツはいる。
そう、『アホ毛』
一般的にアホ毛には2種類あると言われています。
ひとつは…自然に生え変わる過程で成長途中の短い髪の毛
もうひとつは…ダメージなどにより切れてしまった髪の毛
です。
しかし毒舌美容師の僕は3つ目の原因を言いたい。
それは…
アホがゆえに作ってしまった切れ毛
あほー!ばかー!髪の毛を大切にしろー!!
はああああ…暴言を吐くとスッキリしますね♪
暴言を吐いてるだけじゃ単なる嫌なヤツになってしまうので、今回はアホ毛が出来てしまう原因ベスト(ワースト?)3を発表してみたいと思います。
アホ毛の無いツヤツヤな髪の毛の女性が増えることを願って。
いってみよー!
夏のお風呂上がりのドライヤーって、せっかくお風呂でスッキリしたのにまた汗ばんできちゃったりしてツラいですよね。
だからといって半乾きでドライヤーをやめてしまうのはNGです。
髪の毛に水分が残ったまま自然乾燥してしまうと、キューティクルが閉じ切らずに乾いてしまうのでパサパサになってしまいます。
乾燥した髪の毛は切れ毛の原因にもなってしまうので最後までしっかり乾かしてあげてくださいね。
なるべく汗をかかないように乾かすには、事前のタオルドライをしっかりしてあげた上で、温風と冷風を交互にドライヤーをかけてあげると良いですよ。
ちなみに僕は、扇風機の強風を体に浴びながら髪の毛を乾かしています。
洗濯物を想像してもらうとわかりやすいと思うんですが
半乾きだと細菌も繁殖しやすく、せっかくのシャンプーの香りも台無しになってしまうのでしっかり乾かしてあげてくださいね。
夏はレジャーに出かけたりして髪の毛が紫外線にあたる機会も多くなりがち。
紫外線によるダメージは切れ毛だけでなくヘアカラーの色持ちなどにも影響します。
紫外線ダメージによるアホ毛を増やさない為にも、UVスプレーや帽子をかぶるなどして紫外線から髪の毛をまもってあげましょう。
今は肌にも髪にもつけられるUVスプレーなどもあるのでお出かけの際に持って行くと手軽にUVケアが出来て便利ですよ。
これー!!!!
もう圧倒的1位!
もはや不動の1位と言っても過言じゃない。
実は今回の記事で一番言いたかった原因がコレ。
夏ってやっぱり暑いから髪の毛が長いとまとめたくなるじゃないですか。
そこまでは全然いいんです。
問題はまとめたゴムを外す時!
イメージ上では
スルスルスル~ファサ~
いいですね~♪
しかし現実は
ギギギギ(ブチブチ)…ボヮサ
あああああああああ………
髪ゴムを引っ張るように外した時に、ゴムに絡んだ髪の毛を引きちぎってしまった結果
この辺りにアホ毛(切れ毛)が増えてしまう。
あるあるですね~
自分でアホ毛を増やしてしまわない為にもシュシュなどで優しくまとめるか、なるべく絡みにくいゴムを選んであげましょう。
そしてなにより髪の毛をほどく際は
どうか優しく…何卒優しく…平素より優しく…大変お世話になって優しく…
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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VoguA(ヴォーガ)
東京都渋谷区猿楽町26-2 SARUGAKU e-B1
TEL:03-5428-0075
代表 阿波連 大竜(あなみ だいりゅう)
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