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ファンデーションはベースメイクに欠かせないアイテムなので、使用頻度も高いですよね。でも、どんなに良いコスメを使っていても、ファンデーションの使い方や状態によっては汚肌の原因になってしまうことも…。そこで今回は、michill編集部がセザンヌの中に聞いたファンデーションのNG使用法と復活法をご紹介♪
「パウダーファンデーションの表面がデコボコしている…」
「なんとなくファンデーションがスポンジにつきにくくなった気がする」
お手持ちのファンデーションにこのような気になる部分はありませんか?
なんとなく化粧のノリが悪い気がするけど、そのまま放置…はNG!「ケーキング」という現象が起こっている可能性があります。
「ケーキング」とは油分や過度な摩擦によって、ファンデーション自体の保湿成分や油分・汚れなどがファンデーションに付着して固まったり、粉同士がくっついて粒になってしまう状態のこと。
こうなると見た目が汚くなるだけでなく、硬くなって取れなくなってしまうので、ファンデーションのノリが悪くなったり、均一にファンデーションをつけることが難しくなります。
お手持ちのファンデーションの状態によって、汚肌を導いてしまう可能性があるということ…!
ファンデーションに「ケーキング」が起きてしまう前に、ファンデーションの状態を清潔に保つことが何よりも大切です。ここでは、ケーキングを防ぐ方法をいくつかご紹介します♪
ケーキングの原因の1つである油分。ファンデーションを触るときには指の油分などに注意することが大切です。
下地を塗った後には一度手を洗ってしっかり拭く、顔の油分などはメイク前にしっかりと落としておくなどを行うことで、余分な油分がファンデーションにつかないようにしましょう◎
余分な油分はティッシュオフしてパフにつかないようにすることも大切です♪
ファンデーションの一部に力が加わると、粉同士がくっつきやすくなる原因に…。ファンデーションの端などからとると一か所に圧がかかりやすくなるため、ファンデーションの表面を均一な力でなでるようにとるようにしましょう♪
パフは直接肌に触れるので、汚れが溜まりやすいもの。定期的に洗浄したり交換をしたりすることが大切です!
パフがキレイだと化粧のノリも良くなるので、こちらの記事も参考にしながら、定期メンテナンスを欠かさずに行いましょう♪
ケーキングが起こり、固まってしまった部分は元には戻りません。そのため、ケーキングが起きてしまった場合には、清潔なカッターやヘラなどでその部分を軽く削ることで、ファンデーションを清潔に使うことができます。
どんなに綺麗に使っていても、ケーキングが起こってしまうこともあります。そんなときは、そのままの状態で使い続けるのではなく、思い切って削ってしまいましょう。
今回は、セザンヌの中の人に聞いたファンデーションのNG使用法と復活法をご紹介しました。いつも使うファンデーションだからこそ、キレイな状態をキープして使いたいもの。正しくファンデーションを使うことで、美肌をキープしましょう♡
この記事のライター
michill ビューティー
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毎日メイクに大活躍するプチプラなのに優秀なコスメから、自分にご褒美をあげたい日のデパコスまで、美容に目がないコスメマニアのアラサー女子が、キレイを叶えるおすすめアイテムやメイク術を紹介します。
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