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コスメコンシェルジュの萩原瞳です。強い日差しと紫外線でしっかりUVケアしていても焼けてしまった経験がある人も多いのでは?日焼けは美肌の天敵と言われ、肌老化の8割が紫外線による「光老化」が原因です。日焼けの放置は3年後のお肌に差が出ます。今回は日焼けをしてしまった時のアフターケアをチェックしましょう。
日焼けはやけどと同じ状態です。面倒だからとそのまま放置しておくのは絶対にNG!
シミの元となるメラニンが作られ始めるのは、紫外線を浴びてから3日後と言われています。そのため3日(72時間)以内のアフターケアによって、3年後のお肌をどれだけキレイに保つことができるか大きな分かれ道となるのです。
日焼け後のお肌は熱を持っているので、とにかく『冷やす』ことが重要。冷たいシャワーを浴びる、水風呂に入るなどで焼けた素肌を早急にクールダウンしてあげましょう。
氷水を入れたビニール袋を日焼け部分に当てたり、保冷剤を包んだタオルで冷やすのもひとつの手。化粧水やフェイスマスクを冷蔵庫で冷やしておくと、冷やしながら保湿ケアも行えて一石二鳥です。
冷やしたらたっぷり『保湿』します。この時、美白効果のあるスキンケアで保湿するのがおすすめです。
日焼け後のお肌からはどんどん水分が蒸発してカラカラな状態に…。重ね塗りをするなどしてしっかりと潤い補給を徹底しましょう。
紫外線を受けて作られたメラニン色素は、肌のターンオーバーによってやがて剥がれ落ちますが、ターンオーバーの周期が乱れると、剥がれ落ちるはずのメラニンがそのまま肌に滞り色素沈着を起こしてシミとなります。
そして、くすみの原因もターンオーバーの乱れ、たるみやシワの原因は紫外線や乾燥の影響です。
日焼けを放置した場合、3年後にはシミ、シワ、たるみ、くすみが目立つマイナス肌になってしまうかもしれません。肌老化に泣かない為にも、日焼け後は早急にアフターケアをするようにしましょう。
この記事のライター
萩原瞳
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ボタニカルスキンケアブランド『Nukumori』運営責任者。コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)、化粧品成分スペシャリスト、ネイリスト技能検定、ジェルネイル技能検定等の美容資格を保持。2018年第4回コスメコンシェルジュコンテスト特別賞受賞。美容業界で積み重ねた経験と美容資格を活かし、化粧品開発、広報、美容記事執筆、化粧品PRなど、ママコスメコンシェルジュとして活動中。一児の母。
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