更新日:2017年12月6日 / 公開日:2017年10月7日
黒い色のついたトップコートをご存知でしょうか?そのままではちょっと派手な色のポリッシュを簡単に落ち着いた色にチェンジしてくれる、便利アイテムなんです!夏に使っていた色をすべて秋色に買い換える必要がないので、気軽にチャレンジしてみてくださいね!
トップコートとはポリッシュを塗った最後の仕上げに塗布してコーティングすることで、ネイルの保ちを良くして艶を出す透明のもの…そんなイメージがありませんか?
実は今、薄く黒い色のついた『黒トップコート』が普及してきています。
通常のトップコートと同じように最後の仕上げに塗ることでベースに塗ったポリッシュの色をワントーン落として落ち着かせてくれるので、くすんだ色や落ち着いた色が使われることが多い秋冬のネイルにぴったりなんです!
実際にどのくらい色が変わるのか見てみましょう。
まずはこちらがそのままポリッシュを二度塗りしただけの状態です。
夏に使っていたちょっと派手なカラー4色、オフィスにしていくのに便利なベージュ系のカラー2色、そして秋の定番カラーのくすみオレンジ、カーキ、キャメル、ボルドーの4色です。
この上から黒トップコートを塗ってみると…
かなり色が落ち着きました!
夏のオフィスで使っていたような涼やかで軽いベージュも、 秋の定番カラーも、よりこっくりとした深みのある色になっています。
くすみオレンジは秋に大人気のマスタードカラーになりました。
ただ、上段の左から3つがまだ少し派手なような…?
そう思い、もう一度上から黒トップコートを重ねてみることにしました。
その結果がこちらです。
さらに黒トップコートの重ね塗りをすることで、先程よりも落ち着いたカラーになりました。
黒トップコートはカラーを変化させること以外にも、シースルーネイルにも便利です。
こんなふうにポップな柄のハロウィンネイルシールも、
シースルーネイルにすることで大人でも挑戦しやすいデザインになります。
1.爪にベースコートを塗ります。
2.黒トップコートを三度塗りします。
(先程の画像左のネイルチップが三度塗りした状態です。)
3.黒トップコートが乾いたら、上から黒い色のネイルシールをお好みの配置で貼ります。
(今回は猫のネイルシール以外はラメが入ったものです。)
4.シール同士の間に隙間が空いてしまった場合は爪楊枝の根元やドット棒(100円ショップ等で入手可能)に黒いカラーのポリッシュをつけてドットを打ちます。
5.ドットが乾いたら最後に通常の透明トップコートを塗って出来上がりです。
今回はハロウィンも近いので、ハロウィンバージョンのシースルーネイルをご紹介しましたが、黒いネイルシールであればどんな柄のものでも出来ますので定番の花柄やハートのネイルシールを使ったり、爪楊枝やドット棒、丸い形のホログラムでドット柄にするだけでも可愛いです。
他にも週末のネイル塗り替え時は明るいカラーのポリッシュで塗り、週の始めは黒トップコートを塗って色を落ち着かせてオフィス仕様に…なんて使い方もオススメです!
秋冬は落ち着いた暗めのカラーのファッションをする方が多いと思いますが、そんなときに手元のネイルを春夏に使ったカラーのままにしていると、浮いてみえてしまうこともあります。
秋冬カラーへのチェンジにも、シースルーネイルにも便利な黒トップコートは1本持っていると、とても便利です。是非お試しください。
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