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美容ライターの遠藤幸子です。最近チークなし、もしくはチークの存在感を抑えたメイクが注目されています。でもチークを使わないと、顔色が悪く見えてしまったり立体感が出せなかったりします。今回はチークなしメイクを成功させる、チークなしでも今っぽい美人顔を作る方法をご紹介します。

チークなしでも立体感を出すには、ハイライトとシェーディングが欠かせません。
特にハイライトは、生き生きとした表情を作ることができるものを選びましょう。おすすめの商品は、下記の通り。

ナチュラルメイクにぴったりのハイライト。シャンパンベージュで肌なじみがよく、自然なツヤを出してくれます。スティックタイプでフィット力があるのも◎。
直接肌に塗っても、指やスポンジにとってなじませてもOKです。

華やかなメイクにぴったりのハイライト。パウダータイプですが、ブラシよりも指付けの方がキレイに仕上がります。内側から発光するようなツヤを与えます。
白っぽい輝きなのでやや肌のトーンを選びます。

ペンシルタイプなので、リフトアップを狙ったり、鼻を高く見せたりなど小回りが利くシェーディング。しっかりなじませれば自然な仕上がりに。

小顔に見せるシェーディング。パウダータイプですが、大きめのブラシを使ってなじませると肌に溶け込んだような仕上がりになります。
ハイライトやシェーディングを入れる位置は、下記の通りです。


チークなしのメイクでは、アイメイクとリップメイクをいつもより濃く仕上げてインパクトを出すことがおすすめです。
どちらも深みのあるカラーか鮮やかなカラーを使用しましょう。この時使用するカラーは、同系色を選ぶことが大切です。なぜなら、メイクに一体感が出るからです。
写真上から、

濡れたようなツヤと煌きが秀逸。単色で華やかな目元に仕上がります。
セミマットなローズブラウン。塗り重ねるごとに深みが増し、色気が増します。
また、リップは、リップライナーで輪郭を整えておきましょう。

パール入りで目元にも使えるペンシルタイプ。芯が適度にやわらかく描きやすいです。
アイメイクでは、リキッドアイライナーやボリュームが出るタイプのマスカラを使用するのがおすすめです。そうすることで目元にインパクトを与えることができます。
おすすめの商品は、下記の通りです。

写真上から
上向きのまつげをキープしながらボリュームも出してくれるブラウンマスカラ。
跳ね上げも自由自在で思い通りのラインがキマるリキッドタイプのアイライナー。
いかがでしたでしょうか。今回は、チークなしでも今っぽい美人顔を作る方法についてご紹介しました。ぜひお試しください。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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