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顔の印象を大きく左右する眉。毎日描いているのに全然上手に描けるようにならない!って悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?アイブロウはコツを掴めば失敗率が格段に減ります。今回は失敗に陥りがちなNG眉と改善ポイントやお役立ちアイテムをご紹介します。
誰しもが一番やってしまいがちなミスなのですが、眉の形に気を取られて眉の濃さが一定になってしまうNGポイント。
ペタッとした眉は顔が浮いてしまうし、垢抜けない印象になってしまいます。
じゃあどうやって自然な濃淡をつければいいの?という方にオススメなのが、アイブロウペンシルとパウダーの合わせ使い。
眉頭から眉尻にむかって段々と濃くなる眉が理想。
眉頭→パウダー、中間→パウダー&ペンシル、眉尻→ペンシルで仕上げると簡単に自然な眉が作れます。
▲左から、KATE デザイニングアイブロウ3D、ADDICTION アイブロウブラシ
アイブロウパウダーはグラデーションになっているパレットタイプを選ぶとよりキレイなグラデーションが作れます。
適度なコシとボリュームがあり、毛が短めのアイブロウブラシを1つ買い足すと、モデルのような眉が再現できるかも!
前段でもご説明しましたが、眉は「眉頭から眉尻にむかって段々と濃くなるのが理想」です。
とくに離れ眉の方がやってしまいがちな、眉頭の描きっぱなし。キツい顔つきになるだけでなく、一昔前の顔になってしまうので注意が必要です。
ペンシルを使おうがパウダーを使おうが眉頭は必ずブラシでぼかしてください。調整がしやすいスクリューブラシが一番オススメ。
スクリューブラシも細さや硬さでぼけ方が変わるので、自分に合ったブラシを見つけてください。
ぼかすときは真横ではなく、画像の矢印を参考に、顔の中心にむかってぼかしていくと自然な眉に仕上がります。
▲WHOMEEマルチマスカラ「noir」
クリアマスカラや繊維入りのアイブロウマスカラで眉頭の毛を上向きに立たせてあげるとぐっと今っぽい眉になります。
つり眉の方に多いのですが、眉頭が眉尻よりもだいぶ下の位置にきていて、鼻筋にぐっとと入り込んだ眉でお悩みの方も多いのではないでしょうか?
眉頭のアンダーラインって眉を描くときの基準にもなるので、あまり処理しないかもしれませんが、鼻筋にまで入り込んでいる方は容赦なくカットしちゃいましょう!
最近は平行眉が主流ですので、眉頭の位置が下がりすぎていると、どんな描き方をしても平行眉にはなりません。
平行眉にしようと、眉の上部を剃るよりも断然キレイな眉が作れるので、ぜひご自身の眉をしっかり観察して、今回のポイントを踏まえた上でアイブロウメイクを楽しんでくださいね!
この記事のライター
まる
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デザインしたり、撮影したり、記事を書いたりするのが本業です。綺麗な大人になりたくて頑張っていたら美容オタクになっていました。モードでエレガントなスタイルが好きな普通の主婦です。
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