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ヘアメイクの森田玲子です。男女共に共通して「可愛い!」と感じるモテのポイントといえば、やっぱり好感度の高めのナチュラルなアイメイク。モテの秘密を解き明かすべく、アイメイクのポイント別にヘアメイクが解説!今回はプチプラコスメオンリーで仕上げるモテアイメイクを、おすすめコスメと共にご紹介していきます。
今回使用するアイシャドウはこの2つ。ナチュラルなブラウンが入ったパウダーアイシャドウと、ヌーディーなベージュ系のクリームアイシャドウを使用します。
A:エクセル/スキニーリッチシャドウ SR03 ロイヤルブラウン
プチプラとは思えないほどしっとり、粉っぽさは一切なし!使ってみるとこの良さにハマります♡
B:マクレール/スパークルアイジェム OR102 ナチュラルコーラル
しっとりした濡れ感も、ベタつきすぎないところも、全て調度良い!バランスのいい質感が、モテ要素もバッチリ。
今回のモテメイクでは、やりすぎ感のない可愛らしさを演出するため、パレットの淡いカラーと艶やかなコーラルカラーのクリームシャドウをチョイス。
淡い色でも、2種類の質感を重ね塗りすることで、相手の印象に残る瞳を作れます。
① 目の下にパウダーをたっぷりのせて滲み予防
ファンデーションやスキンケアの油分が残っていると、アイメイクが滲み、パンダ目になる原因に。
モテメイクをするならば、やはりモチの良さも重視したいもの。メイクの前にしっかりとお粉をのせてサラっとした状態にしておきましょう。
② クリームシャドウで立体うるみ目に
好感度メイクには目元のくすみは大敵。そこで、どんよりした暗さを飛ばしてくれる艶アイテムを投入。
単色でも立体感が生まれるクリームシャドウは、極力ナチュラルに仕上げたいモテメイクの万能アイテム。ベースに仕込んでおくと、後からのせるアイシャドウの密着度も高まるし、潤んだような少女っぽい目元になれます。
③ 淡色シャドウでデカ目見せ
上まぶたには、エクセル「スキニーリッチシャドウ SR03 ロイヤルブラウン」パレット右上をふんわりのせて。
下まぶたの目尻側には、エクセル「スキニーリッチシャドウ SR03 ロイヤルブラウン」パレット左下をチップでのせます。
このパーツには、締め色を塗るのが一般的ですが、あえて主張のない淡い色を使うことがポイント!
相手と目を見て話しているときでも、気付かれないくらいのナチュラルな影をのせて、隠れタレ目効果を狙います。
④ ビューラーはスライドさせて短い毛もキャッチ
まつ毛がググっと上がっているだけで、一気に女の子らしく見えるもの。
短いまつ毛までしっかり上向きにするために、ビューラーを真ん中、目頭、目尻と三方向にスライドさせて、扇状に広がるドーリーな目を目指して。
⑤ 欲張りラインは禁物!仕込みラインで黒目を引き立たせる
アイラインを引くときは、控え目にするのが吉。欲張らずに極細のラインを書いて、さりげなく目力をアップさせましょう。
⑥ 短め眉尻で幼げに
眉毛は、眉山から眉尻までを短く書きましょう。すると、大人っぽい顔つきの人や男顔さんも、フェミニンなモテ顔に近付けます。
これで、アイメイクの完成です!
艶のあるクリームアイシャドウとパウダータイプのアイシャドウをW使いすると、メイク感は少なくナチュラル。暗い色よりも、目がパッと明るく見えるカラーを選ぶことで、好感度もアップ。
色選びと、さりげないこだわりだけで、簡単にモテアイメイクに近付けます。
最後に、今回使用したアイシャドウの他に、好感度もモテ要素も欲しい女性におすすめのプチプラコスメをご紹介します。
A:スウィーツ スウィーツ/アイバッグプランパー 01
下まぶた用アイシャドウというコンセプトで、ナチュラルにぷっくり涙袋がゲットできる優れもの。けれど、これを上まぶたに使うのもすごくオススメです!
B:キャンメイク/パーフェクトスタイリストアイズ 19 アーバンコッパ―
赤みのあるブラウンやベージュが、儚げな女の子らしいアイメイクに見えてとても可愛い!
A:レブロン/カラーステイ クリームアイシャドウ 730
ベタ付かないのに、クリームシャドウならではの艶っぽさが表現できるアイシャドウ。崩れにくいので、長期戦のデートにもGOOD。
B:LB/プレストリッチピグメントN ピンクシェル
クリームの艶にラメが混じったクリームシャドウ。照明が反射する室内デートには、ラメ入りだとうるみ目効果がアップ!
いかがでしたか?今回は、好感度の高いモテアイメイクをテーマに、アイメイクの方法をご紹介していきました。
モテを意識するとついつい誰しもが張り切りすぎてしまうけれど、必要なのは派手さではなく、ちょっとしたコツをおさえるだけ。
「艶やか・明るさ・最低限の影」をミルフィーユのように薄く、ちょっとずつ重ねていくだけで、モテ要素は充分!使う色、質感にも意識して、モテアイメイクを楽しんでみてくださいね。
この記事のライター
森田玲子
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美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。
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