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クリスマスは本当に色々なクリスマスネイルデザインが出回り、どれにしようか迷ってしまいます。 今回ご紹介するデザインは、クリスマスツリーはラフな手描きでカジュアルダウンしつつ、赤ホロのキラキラがクリスマスムードを盛り上げてくれる、ちょっと大人の赤ネイルです。
クリスマスのキーカラーである赤を2種類使用してニュアンスを出し、マットコートで質感を変えるという、ちょっと遊びが入ったデザイン。
ツリーは細筆で左右に線を引くだけの簡単バージョンですが、そのラフ感がとてもお洒落!そしてホロの埋め尽くしの爪はあえてマットコートをかけているので、ホロ特有のギラギラ感がなく、全体が落ち着いた雰囲気でまとまります。
赤ネイルはなかなか勇気のいるカラーでもあると思います。ですがイベント時には、こんな華やかな赤ネイルでイメチェンしてみるのもオススメです。
今回使用したネイルグッズです。
ATサロンネイルエナメル11*セリア
ATグラマラスネイルエナメル21*セリア
ATネイルサロンエナメル12*セリア
ネイルアートブラシ(細いもの)
赤のホロ
まずはベースを塗ります。手描きツリーとホロ敷詰めの指にはATサロンネイルエナメルNo.11を、パーツのみの指にはNo.12を塗ります!
ホロを敷き詰めるアートをする指全面にトップコートを塗ります。
トップコートが乾く前に、爪楊枝でホロをすくい爪に乗せていきます。ホロはあらかじめキッチンペーパーの上などに広げて一枚ずつにしておくと作業がスムーズです。
トップコートが乾いてしまうとホロが付かなくなってしまうので、手早くホロを一枚ずつ爪楊枝で爪に乗せていきます。
ホロが重なると、ホロがすぐに浮いてきてしまうので、丁寧に1枚ずつ少し隙間を開けて並べます。
ホロを敷き詰めたらトップコートを塗ります。
今回仕上げはマットトップコートを使っていますが、まずは通常のトップコートでホロの隙間を埋めて、ツルンとした状態にさせます。
その後にマットコートを塗るときれいな仕上がりになるので、ひと手間を惜しまず通常のトップコートを塗ってください。
マットコートを塗るとホロのキラキラ感がおさえられて落ち着いたイメージになります。
次にネイルアートブラシでツリーを描いていきます。(今回使用したネイルアートブラシはダイソー商品ですが、そのままだと毛量が多いためある程度毛をカットして細くしてあります。)
アルミホイルにツリーに使うカラーを少量垂らします。
爪の根本の方から、筆を置いて横にシュッと動かして離します。
先ほどのところから、今度は1本目のスタートラインの方に筆をシュッと動かすという流れでツリーの先端まで描きます。
あまりキレイなラインにしようとせず、敢えて少しラインを太くしたり細くしたり、かすれさせた方が自然なツリーになります。
ツリーの頂点に星型のスタッズを置いて、今回はこちらの指にもマットトップコートを塗りました。
ツリーとホロ以外の指にもお好みでネイルパーツを置いてトップコートを塗れば完成です。
マットコートを使用することで落ち着いた赤ネイルの完成です。イベント時のネイルはいつもより少し華やかに。簡単なのでぜひお試しください!
この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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