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今っぽさを求めると、厚塗り鉄壁肌よりも「素肌が綺麗なんだろうな」と思われるようなナチュラル美肌に憧れますよね。今回は、透明感あふれるナチュラルなツヤ肌をつくるためのポイントをご紹介していきます。ちょっとしたテクニックで肌とファンデーションの密着度が高まり、自然で綺麗に仕上がりますよ!
ベースメイクの仕上がりを高めるために、土台となる素肌を整えておくことは非常に重要です。ゴワついていたり、乾燥していたりすると化粧ノリが悪くなってしまいます。メイク前に丁寧に洗顔をして汚れを落とし、しっかり保湿をしましょう。
しかし、乳液などの油分が残ったままのテカテカ状態は化粧崩れの原因になるのでNG。しっかりとなじませてからメイクにうつりましょう。
どうしてもベタつきが気になる時には、軽くティッシュで油分を抑えるのがオススメ。
化粧下地にはお肌とファンデーションの密着度を高めてくれる役割があります。ベースメイクを綺麗に仕上げるためにも、丁寧に塗ることを心がけましょう。
大事なのは、適量を均一に塗ること。量が多すぎたり、ムラがあったりするとファンデーションも綺麗に付きづらくなってしまいます。
下地とは違い、ファンデーションは顔全体にしっかり塗るのはNGです。フェイスラインまで塗りすぎると、のっぺりとした厚塗り印象のお顔になってしまいます。
しっかりカバーしてあげるのは頬の中心の三角ゾーンのみでOK。この部分は厚塗りに見えにくいですし、しっかりカバーすることで美肌印象が高まります。また、頬に明るさが出るので顔全体に立体感とツヤが生まれます。
その他のTゾーンやフェイスラインは、余ったファンデーションを軽く伸ばす程度で仕上げましょう。特にTゾーンは塗りすぎることで化粧崩れの原因にもなります。
リキッドファンデーションの場合は、最後に両手で顔全体を包み込むようにハンドプレスするのがオススメ。
この一手間でファンデーションが肌となじみ、崩れにくいナチュラル美肌が完成します。
RMK(アールエムケー) リクイドファンデーション 102 30ml/4,500円(税抜)
「ナチュラルメイクといったらRMK」というぐらい評判のRMKのファンデーション。肌に自然にフィットして綺麗に見せてくれるので、オススメのファンデーションです。
中でも、リキッドタイプは肌に自然なツヤ感と透明感を演出してくれるので、ナチュラル美肌を目指す方にオススメ。
厚塗りに見えないのに適度なカバー力があり、気になるアラを自然にカバーしてくれます。
するする伸びるみずみずしい質感のリキッドで、肌になじみやすく非常に塗りやすいです。
いかがでしたでしょうか。ちょっとしたテクニックで、ファンデーションはとても綺麗に仕上がります。ナチュラル美肌に見えるファンデーションテク、ぜひ試してみてくださいね。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
shiori
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フリーランスの美容ライター。国内大手化粧品メーカーの元社員で、美容教育やマーケティングに携わった経験あり。豊富な美容知識を活かして、現在多数の美容メディアにて記事やコラムの執筆を行っています。ホットヨガが趣味の新米主婦です。
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