/
こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。眉は顔の印象を決める大事なパーツですが、メイクが難しい部分でもあります。今回は、眉メイクの苦手意識がなくなる、不器用さんでも失敗しない超簡単な眉の描き方をご紹介します。

アイブロウペルシルで描くと、眉が濃くなってしまうという方にオススメの描き方です。
使用するアイブロウパウダーは、濃いめのカラーと淡めのカラーがセットのものがオススメです。
自眉毛のある箇所は淡めのカラーで隙間を埋めるようにのせます。ただのせるだけでなく、自眉毛の生えている方向にブラシを動かして皮膚に擦り付けないよう、ふんわりのせるだけでOKです。

眉尻の角度は気にせず、濃いめのカラーで自眉毛の眉尻を少し伸ばして描く程度でも洗練された眉に見えます。
使用したアイブロウパウダーは、KATE デザイニングアイブロウ3D EX-8です。


アイブロウペンシルしかなくても、簡単に垢抜け眉メイクをしたいという方にオススメの描き方です。

自眉毛は少しあっても足りない部分が眉尻です。眉尻をペンシルで描き足すだけでも整って見えます。
ただペンシルで筆圧を高く描いてしまうと眉尻だけ濃く浮いて見えてしまうので、ペンシルを肌に対して寝かして力を抜いて描きます。
一度に描いてしまおうとすると線がブレてしまうので、細かくペンシルを動かして描き足していくように描きます。
使用したアイブロウペンシルはshu uemuraのハードフォーミュラ ハード9 シールブラウンです。

自眉毛の色味とヘアカラーとの色味が合わない時はアイブロウマスカラが便利ですが、不器用さんで上手く使いこなせないという方にオススメの方法です。

ヘアカラーやアイメイクと色味を合わせるためにアイシャドウを活用します。
使い方は自眉毛に明るめのアイシャドウをふんわりのせるだけです。アイシャドウなので、皮膚に擦り付けると発色が良すぎてのっぺりするので注意しましょう。
肌ではなく眉の毛にのせるイメージで、アイブロウブラシでのせていきます。
また、アイシャドウはマットかほんのりパール入りのものをチョイスしましょう。
アイカラーと合わせたい時は、使ったアイシャドウをのせることでよりマッチします。
使用したアイシャドウは、keyboのFALL IN LOVE アイシャドウ パレットMOOD BROWNです。
私もついつい手軽なのでこの方法で眉の色味にニュアンスカラーをのせてしまいます。
いかがでしたか?眉は顔の印象を決める大事なパーツなので、不器用さんでも少しでも整って垢抜け感が出る方法をご紹介しました。
眉を描くことに慣れてきたら、なりたい眉を描けるようにステップアップしていきましょう。



この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
3277
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。パーソナルカラーはイエベ春、顔タイプはフレッシュ。
ビューティの人気ランキング
新着
公式アカウント