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時代と共にファッションが変わるようにメイクも変わっているのは皆さんご存知でしょうか?細い眉が流行していたはずなのに…あれ?今度は太眉がブーム?なんて思ったことはないでしょうか?実は眉メイクも時代の流れと共に変わっています!今回は最新版の垢抜け眉の作り方をご紹介したいと思います。
眉を描くとき何を意識していますか?形・色・太さなど色々あると思います。
眉メイクにはぜひ覚えてほしい、美人眉の「黄金比」があります。眉メイクをする前に黄金比を覚え、眉頭・眉山・眉尻の位置を意識して描いてみましょう。
・眉頭は小鼻の真上またはやや内側からスタート
・眉頭から眉山は全体の3分の2
・眉山から眉尻は全体の3分の1
・眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上
これが美人眉の黄金比です。自分の眉はどうでしょうか?鏡を見て確認をしてみましょう。
それでは眉を整えていきましょう。
先にペンシルで残す部分をわかりやすくラインを描いていきます。
黄金比を意識して描きましょう!
ラインからはみ出ている余計な部分はカミソリで剃っていきます。
肌に優しく、安全にカットできる電動シェーバーがオススメです。
次に長い毛をカットしていきます。
スクリューブラシを眉に当て、はみ出た部分をカットします。
スクリューブラシは曲げることができるので、自分の使いやすい角度に曲げて使ってみてください。
今回使うものはこちら。
画像左:excel スタイリングパウダーアイブロウSE02 1,300円(税抜)
画像中央:CEZANNE 超細芯アイブロウ03 500円(税抜)
画像右:excel カラーオン アイブロウ 1,200円(税抜)
描く前にまず、スクリューブラシでブラッシングをします。毛の流れを整え、どこに毛が足りないかを確認しましょう。
ここで毛の流れを整えることで仕上がりも変わります。このブラッシングは大事なポイントですよ!
ブラッシングをしたら、眉の足りないところを穴埋めするようにペンシルで描いていきます。
眉全部をペンシルで描いてしまうとのっぺりとした眉になってしまいますので、ペンシルのみではなくパウダーも一緒に使いましょう!毛の足りないところを埋めるように描きます。
ペンシルで描き足したら眉全体にパウダーで色をのせ、ぼかしていきましょう。
眉頭から眉山は薄く・眉山から眉尻を濃くグラデーションをつけていきます。
太さは目の縦幅の3分の2が理想です。
少し細めにしたい方は目の縦幅2分の1程度にしましょう。
眉を描き終えたら、最後はアイブロウマスカラでトーンアップしましょう。髪の色が明るいのに眉だけ黒だと浮いてしまいます。眉はトーンを上げるだけで一気に垢抜けます!
地肌につけないように気を付けながら、ジグザグと1本1本に塗っていきます。
眉マスカラにもいろんな種類があるので自分の髪色に合う色を探してみましょう!
これで完成です!
黄金比・色の濃さ・長さなど、ちょっとしたポイントで一気に垢抜け眉に変身できます。難しいと言われている眉メイクですが、コツを掴むと少しずつ自分で理想の眉を描くことができますよ。
ぜひ明日からのメイクに取り入れてみてください。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
Ikue
4972
メイク・エステ・ネイル・皮膚学・栄養学など2年間美容の事をトータルで学び卒業時には成績優秀賞を受賞。卒業後は国内メーカー美容部員として勤務。登録販売者、コスメコンシェルジュ、色彩検定3級、アドヴァンスメイク検定、JNAネイル検定3級、サービス実務検定2級と美容に関する資格を多数取得。現在は三児の母として毎日育児に奮闘中!
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