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清潔感があって、優しそうで、けれど大人っぽさもあるエレガントな美女…。そんな人は、決してメイクが濃いわけではないのに、整った印象をあたえますよね。さらに不思議なことに、特別目が大きいわけでも、小顔なわけでなくても“美人”に見える、“見せ方”を知っています。そんな美女たちが実はこっそりとやっている…エレガントに見えるメイクテクをご紹介していきます。見せ方次第であなたも美女の仲間入り!ぜひ大事なデートの前、仕事の前に試してみてくださいね。
艶っぽい控えめカラーのアイシャドウに、切れ長のアイライン。目が自然と横長に見えて、下を向いているときも目元を綺麗に見せてくれる組み合わせです。
アイラインを強調するために、まつ毛はあえてカールを付けずに、目尻側に流すようなイメージでマスカラを塗っていきましょう。下まつ毛も同様に、黒目の下から目尻側半分にたっぷりとマスカラを付けます。目尻をシャープに見せるメイクをすることで、印象に残る流し目美人の座をゲット!
チークは、頬骨に沿ってナチュラルなコーラルピンクやサーモンピンクを付けます。笑った時に一番高くなる部分が一番濃くなるようにして、グラデーションをかけましょう。
シャープな輪郭に見せるために、耳の後ろからフェイスラインにかけてローライトを入れます。ここでの注意は、必ずナチュラルに仕上げること!チークやローライトを濃くいれすぎると、途端に野暮ったくなり“古めのメイク”になってしまいます。
エレガントな美女に近づくには “淡い色を綺麗に重ねていく”、そんなイメージで丁寧にメイクをしていくことが必須です!
リップは華やかなローズピンクをチョイス。顔にメリハリをつけるために、リップラインをくっきり取りましょう。唇が整っていると、知的に見えたり、上品な印象を与えます。
そして美女見えするリップをつくる最大のコツは、唇の口角にボリュームをもたせ真顔の状態でも、ほんのり微笑んでいるかのように口角をきゅっとあげること!こうしておくと、ふっと気を抜いたときも怖く見られちゃうなんてことも防げます。笑顔が優しく見え、写真映えもバッチリなリップメイク術です。
今回は、生まれ持った顔のままに、エレガントな美女オーラを放つ、メイクテクニックをご紹介してきました。
メイクは、濃く仕上げたり、上級者向けのテクニックを持っていなくても、やり方を覚えれば誰でも真似ができてしまうものなんです。小さな変化をつけるだけで、あなたもたちまち美女の仲間入り♪「今日きれいだね」と言われるメイク術をぜひ試してみて!
この記事のライター
森田玲子
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美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。
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