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流行の平行眉やアーチ眉、本当に自分に似合ってますか?似合う眉の形は人それぞれ。どんなサイトを見ても、なかなか自分に似合う眉を見つけることは難しいのです。今回ご紹介するのは、誰でも適応できる、アイブロウメイクのちょっとした工夫です。顔の形やメイクを選ばず、どんな眉メイクにも応用できます。
メイク上級者さんの中には「アイブロウやシェードなど、顔のベース骨格を整えてからポイントメイクをしていく」という方も少なからずいらっしゃいますが、メイクが得意でない人はアイブロウメイクをメイク工程の最後の方に持ってくるのが失敗しない秘訣。
慣れていないのにアイブロウから始めると、どうしても「眉、書きました!」感が出てしまいます。
メイクを半分以上終わらせてから、全体のバランスを見つつ、眉を書いていくのがおすすめです。
よっぽど明るい髪色でない場合、アイブロウペンシルはグレーがおすすめです。
アイブロウペンシルの役割は「毛を書き足す」こと。眉カラーリングをしていない限り、私たちの眉の毛の色は黒に近いグレーです。
これまではブラウン系のアイブロウペンシルが主流ではありましたが、最近のアイブロウメイクはナチュラルで存在感のあるものがトレンドです。
より本物の眉になじむよう、グレーのペンシルがおすすめです。
グレーだと濃くなりすぎてしまうという方は、薄いグレーのペンシルを選び、塗るのではなく毛を書くことを意識するとアイブロウメイクがワンランクアップします。
【ポイント2】に従ってペンシルで毛を書き足したものの、全体的なムラが目立つという方が多いかと思います。
そんなとき、アイブロウパウダーで隙間を埋めていくのが定番かと思いますが、ここで「その日使用したアイシャドウ」をアイブロウパウダー代わりに使うと一気に顔全体の統一感が増します。
最近の眉トレンドはあまり角度がない形です。
眉を平行にすべく、眉の上部を剃って真っ直ぐにしてしまう方がいらっしゃいますが、骨格や表情筋を無視した整え方になってしまうのであまりおすすめできません。
眉の整え方は変えず、オレンジで示した部分を意識して書き足してみてください。
ほとんどの眉はこの部分が足りていません。ここを埋めるだけで理想的な眉の形に仕上がります。
こちらが完成したアイブロウです。
今回はあまり形に言及した方法ではありませんが、この4つのポイントを押さえるだけで、どんなメイク・顔にも合う自然な眉を作ることができます。
「どんな眉がいいのかわからない」「似合う眉の形がわからない」という方はぜひ一度この書き方を試してみてください。
この記事のライター
まる
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デザインしたり、撮影したり、記事を書いたりするのが本業です。綺麗な大人になりたくて頑張っていたら美容オタクになっていました。モードでエレガントなスタイルが好きな普通の主婦です。
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