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美容ライターの遠藤幸子です。顔の印象を左右する重要なパーツでありながら多くの人が苦手とする眉メイク。それだけに知らず知らずのうちに残念すぎる眉メイクをしている可能性があります。今回は、ダサ見え・不自然見えしてしまう残念すぎるNG眉メイクと解消のためのポイントをご紹介します。
写真上から
ヴィセ リシェ アイブロウペンシル S #GY001 540円(税抜)
&be(アンドビー) リキッドアイブロウ #モーブブラウン 1,400円(税抜)
ユーアーグラム デュオアイブロウブラシB 100円(税抜)
&be(アンドビー) アイブロウマスカラ #モーブブラウン 1,300円(税抜)
先程ご紹介したコスメを使用した、正解眉の描き方はこちらです。
ここからは、正解眉とくらべながらNG眉のポイントと解消テクニックをご紹介していきます。
眉が濃いと意志が強そうに見えたり、カッコよく仕上がったりします。
しかし、メイクは全体のバランスが大事。眉だけやたらと濃いとアンバランスなうえ、野暮ったい印象に見えてしまいます。そのため不必要に眉が濃くならないようあらかじめ注意して描きましょう。
ペンシルはつい濃く描きすぎてしまう傾向にあるので、芯がやわらかすぎないものを選ぶことが大切です。
パウダーを使う場合にはブラシへの粉含みがいいと濃すぎてしまう傾向にあるので、手の甲で軽く払ってから使うなどブラシに含ませる量を調整しましょう。
眉を描くアイテムがペンシルにしても、パウダーにしても濃く仕上がってしまうアイテムの使用はまず避けることが大切です。そして、少しずつ濃さを出しながらバランスを取りましょう。
小さな鏡の前や薄暗い場所でメイクしたりすると、つい濃く描いてしまうことがあります。明るい場所で、尚且つ、全体を引いて見ることができる大きな鏡の前、例えば洗面台の前などでメイクするのがおすすめです。
眉頭から眉尻まで濃淡をつけて眉を描いていますか?
すべて同じトーンで描いていたら残念ながらNGメイクです。抜け感がなくなってしまうだけでなく、のぺっとした印象の眉に仕上がり、不自然だからです。
眉頭から眉尻に向かって濃くなっていくのが理想です。とはいえ徐々にグラデーションのようになるのは不自然なので、眉頭の部分が淡く、眉尻がしまっていればOKです。
眉頭は気持ち薄めで描きつつ、最後にスクリューブラシでぼかしたりして調整するという方法もあります。
骨格や顔立ちは人それぞれにもかかわらず、それを無視して何かを見本に仕上げると自分の骨格になじまず変に浮いた眉に仕上がってしまいます。
自分に合った眉を描くことが何よりもとても大切です。まず眉頭は鼻筋から骨格を辿り、延長線上に位置するのがベストです。
また、眉尻は小鼻の外側部分と目尻の延長線上に位置するのがベスト。ブラシなど長いものを当ててあらかじめ印をつけておくのもいいでしょう。
いかがでしたでしょうか。今回は、やっていたら残念すぎるNG眉メイクと解消するためのポイントをご紹介しました。
当てはまるものがあれば見直して、あなたをよりよく見せる眉を手に入れてくださいね。
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この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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