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ここ1年でマスクが欠かせない生活になりました。どうせマスクをするから手抜きでいいや…とならずに、マスク生活だからこそ、見えている部分だけでもメイクに力を入れてみませんか?今回は、マスクをしていても印象的なデカ目メイクや垢抜けた印象を作れる眉メイクをご紹介します。
マスクをしていると鼻の部分から出てくる湿気でアイメイクが崩れやすくなったり、それによって目元がくすんで見えて疲れているような印象に見えることも。
まずは目元に力を入れるからこそ、目の周りのアイメイクベースはしっかりとしましょう!
カバー力の高いコンシーラーを薄く伸ばすことで、目の周りのくすみをカバーして、アイシャドウの発色を高めてくれます。
マスクをすると鼻の部分までは顔が隠れます。
前髪がある方は前髪とマスクの間だけ見えることになるので、眉メイクをする時は太さと濃さに注意しましょう。面積が狭くなるので、いつもより柔らかめのタッチで眉メイクをして、太さも出し過ぎに注意します。
前髪がないヘアスタイルの場合は、おでこの部分の面積がいつもより目立つので、眉毛を描く時は眉の上のラインを足すように描きます。眉の下を足しすぎると硬い、強めの印象を与えてしまうので注意しましょう。
マスクをしている時はアイラインを太くし過ぎると、目の印象が強く見え過ぎてしまいます。目を大きく見せたい時はアイライン強調よりも、まつ毛で目の広がりを出して大きく見せる方がオススメです。
まつ毛をカールし過ぎずに、ナチュラルな広がりを見せるようにまつ毛メイクしましょう。
アイシャドウも、濃いカラーを引き締めるようにのせてしまうと、キツく見られてしまうことも。アイシャドウは柔らかい発色のアイテムでしっかりグラデーションを作り、立体感を出すようにアイメイクすると、優しい雰囲気は残したまま目を大きく見せることができます。
いかがでしたか?メイクのバランスはパーツの仕上がりだけでなく、全体の印象が大切です。
パーツ同士のバランスや顔の余白、前髪のある・なしの場合のパーツの見え方など、複数の観点で考えるとマスク生活の時のメイクの参考になりますよ。
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この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2979
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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