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眉メイク ビフォーアフター

眉メイクは苦手…意識が変わる!プロが教える眉メイクの苦手ポイント&克服テク

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こんにちは、ヘアメイクの森田玲子です。眉メイクが苦手な人って、とっても多いですよね。苦手だからと前髪で隠して、眉メイクの上達を諦めていませんか?今回は、眉をグッとラクに描けるようになる、克服テクニックをご紹介!眉メイクが苦手な人の参考になれば嬉しいです。

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目次

ヘアメイクはこう描く!眉メイクの苦手ポイント&克服テクニック

実は、眉メイクを苦手だと思いがちなポイントがいくつかあるんです。今回はそのポイントと、その解決方法をご紹介していきますね。

1:眉毛が左右非対称になる

メイクレッスンをしていると「眉毛が左右対称に書けないんです!」という声を多くいただきます。

そもそも、眉毛の量や生え方、骨格だって左右非対称なのだから、難しいと感じるのも当然のこと。そんな苦手ポイントの解決法がこちら!

眉メイク克服テクニック

眉毛を対称に書くには、3つのポイントがあります。

1つめは、右と左で苦手な眉毛から描きはじめ、得意な方の眉毛をそちらに合わせていく方法。

自分が描きやすいと感じる眉毛の方が、微調整がしやすいからです。

左右どちらも苦手という方は、利き手と反対側の眉から仕上げていきましょう。

2つ目は、左右少しずつ同時進行で書き進めていく方法。

片方の眉毛を完成させ、それと同じ眉を書こうとするのは難しいので、交互に書き足していくと、左右の差が出にくくなります。

3つ目は、眉毛を3等分して見比べていくこと。

眉毛を対称に描こうと意識しているはずが、描き足せば書き足すほど左右対称から遠のいていくことはありませんか?

眉毛を描くときは、①眉頭②眉頭~眉山③眉尻と、3分割して位置を確認していくと、左右のズレを少しずつ修正することができます。

見るポイントを絞ると、どこを直せば対称に近付けるかがわかるようになりますよ。

2:眉毛が濃くなりすぎる

ナチュラルな眉毛に仕上げたいのに、描いた感満載の不自然な眉毛になっていませんか?

眉毛だけ顔から浮いているような印象になってしまう人は、筆圧が濃すぎることが原因かもしれません。

眉メイク克服テクニック

眉メイクが濃すぎる人は、アイブロウペンシルを鉛筆のように力を入れて使っている可能性が大。

画像のように柄の後ろの方を握り、軽いタッチで描いていくのが、ナチュラル眉の秘訣!ペンシルの持ち方を変えるだけで、顔から浮いてしまったような違和感のある眉毛を卒業できます。

3:眉メイクの完成形がわからない

眉毛を書く前に、書きたい眉毛のイメージはついていますか?

実は、眉メイクが苦手な人の多くは、「どんな眉毛を描くか」を決めずに描き進めてしまっていることが多いんです。

眉メイク克服テクニック

ストレート眉が好き、丸みのある眉が書きたい、細め、太め、など形で選んでみたり、自分が好きな芸能人やモデルさんの眉を目指してみるのもありです。

どんな眉毛を描きたいかのお手本を決めておくと、少しずつ理想の眉毛に近付くことができますよ。

4:眉メイクは全部苦手!

眉メイクがとことん苦手な人は「なんか変…」と感じるものの、どこをどう直せばいいのか、何が苦手なのかもわからないですよね。

そんな眉毛迷子さんが、眉メイクを克服するために、まずやるべきことがこちら!

眉メイク克服テクニック

眉メイクは、極細のアイラインを書くのと同じくらい繊細な作業。眉を書くときは、植毛するようなイメージで書いていくと、失敗が少ないです。

長さの目安は、自分の眉毛1本分。眉毛と同じくらいの長さの線を、毛の生えている方向と同じ向きで、少しずつ描いていきましょう。

眉メイクが苦手な人ほど、大胆な線を描いていらっしゃることがあります。仕上がりが各段に違うので、面倒だとは思わずにぜひ一度試してみて。

克服ポイントをつかんで、プロ技眉毛を目指して!

いかがでしたか?

今回は、眉毛を描くのがラクになる、苦手克服テクニックをご紹介していきました。プロだからといって、みんながみんな最初から眉毛を描くのが上手だったわけではありません。

ポイントさえ掴めば、あなただってプロっぽい眉毛を描ける日は必ずやってきます!ぜひ、試してみてくださいね。

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この記事のライター

森田玲子

美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。

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