大事なのは基本を押さえつつ「今っぽ感」を取り入れること♡イメージ別垢抜け眉の描き方

更新日:2021年1月9日 / 公開日:2021年1月9日

こんにちは、まつ毛パーマ&アイブロウ専門店NONNOのAYANOです。今回は、なりたいイメージに合わせた眉の描き方をご紹介します。基本を押さえつつイメージに合わせたトレンド眉になれる描き方、ぜひ参考にしてくださいね。

他のおすすめ記事を読む
マスカラ、アイシャドウどこまでOK?プロのヘアメイクが教える!冠婚葬祭マナーメイク

今の眉のトレンド

今のトレンドは「ふんわりした平行に近い眉」で、特に大人女性に人気です。

ここからは、基本を押さえながらトレンド眉になれる描き方を説明致します。

基本の平行グラデーション眉の描き方

以下が平行グラデーション眉を描く時の基本です。

位置

眉頭:小鼻のくぼみの延長線上

眉山:鼻の頭から黒目を通る延長線上

眉尻:下唇の中央から目尻を通った延長線上

アンダーライン

目頭と目尻を結ぶ線と平行

太さ

目幅の1/2~2/3

濃淡

眉頭が薄く眉尻に向かって徐々に濃くなる

平行グラデーション眉のポイント

一般的に言われている眉の描き方と大きな違いは無いですが、ポイントは『アンダーライン(眉の下ライン)』の取り方です。

眉頭と眉尻の高さが同じ完全な平行ではなく、目頭と目尻(白目ではなく、まぶた終わり)を結んだ線と平行にします。このポイントを押さえるだけで、今どきな眉に仕上げることができます。

使用するアイテムは、パウダーで眉全体を埋めて、毛が少ない所をペンシルで埋めてください。

これが出来るようになったら次はイメージの変え方です。眉でイメージを変える場合、眉の形を変えると思いがちですが、描きなれた形を変えるのは凄く難しいです。

なので、私が提案しているのは、使うアイテムを変えて『太さ』と『濃さ』でイメージを変えるやり方です。

先程の平行眉が描ける様になったら、眉の濃さと太さでイメージを変えましょう。

ふんわり平行太め眉のポイント

ふんわりした太め眉で女性らしく柔らかい印象になります。

パウダーを使って眉幅を太くします。上下を1線ほど描き足す位が丁度いいです。

ふんわり太め眉はあまり濃淡をつけないほうが、あどけなさがでて可愛く仕上がります。赤みのパウダーが理想的です。

同じ太め眉でも凛々しく眉を主張したい方は輪郭を出した方がいいので、ペンシルを使って太くしてもOKです。

毛流れ平行眉のポイント

眉のすき間を埋めずに薄くして、柔らかくナチュラルな印象にする場合の描き方をご紹介します。

眉マスカラで自眉と色をなじませて、細めのペンシルかアイブロウリキッドで毛を書き足します。

トレンドの中でも特に多いパターンですが、ナチュラルな目元に仕上げる時はこの仕上げ方がベストです。

ペンシルかリキッドを使う時は、『毛流れを書き足すように描く』『眉のすき間を埋めすぎない』のがポイントです。

いかがでしたか?基本の眉が描ける様になれば、使うアイテムを変えて太くする、薄くするのテクニックだけで眉のイメージを簡単に変えることができます。

ぜひ挑戦してみてくださいね。

【あなたにおすすめの記事】
■垢抜けたい人すぐやって♡こなれ顔を作るパーツ別メイクテク3選
■1.5倍目が大きく見える♡本当は内緒にしたいほど効果絶大な「デカ目メイクテク」3選
■残念眉を今っぽ眉に♡プロが教える!驚くほど垢抜ける簡単テク3選



この記事に関連するキーワード

この記事のライター

新着

ログイン・無料会員登録