更新日:2021年3月7日 / 公開日:2021年3月7日
コスメコンシェルジュ・美容ライターの斎藤明子です。外出時のマスク着用が常識の今、その日のコーデに合わせてマスクの色を選ぶ方も多いのでは? マスクをしていると、凝りたくなるのがアイメイクですよね。そこで今回は、マスクの色別に似合う垢抜けアイメイク方法をご提案します。
マスク着用が毎日ともなれば、やはり白の不織布マスクを使う機会が圧倒的に多いですよね。
でも、白のマスクは輪郭がぼんやりとしてしまうことが多いので、目元を悪目立ちせずに、はっきりとさせるアイメイクが好相性です。
一方で、トレンド感のあるきれいなカラーを使ったアイメイクにも、どんな照明でもカラーがバッティングしない白のマスクがぴったり!
新しいアイシャドウを使いたい日は、ぜひ白いマスクを選んでくださいね。
クリアなイエローなど、この春トレンドのきれいな色を使ったアイメイクにチャレンジする時は、カラーが際立つ白のマスクがおすすめです。
また、ベースメイクは透明感キープを意識して、ナチュラルなツヤ肌を作り込んだうえで、マスクに色移りしないよう崩れ防止パウダーを忘れないようにしましょう。
① 下まぶたにイエローのアイシャドウをブラシでぼかす。
② 上まぶたに透明感のあるピンクベージュのアイシャドウをブブラシでぼかす。
きれいめコーデの日は、白のマスクにブラウンを基調としたスタンダートなグラデーションアイメイクを合わせるのがおすすめ!
ただし、目元をはっきりさせたいからといってアイラインを強く引きすぎると目の印象ばかりが強くなり、やり過ぎメイクに見えてしまうので注意が必要。
アイラインはなじみカラーを使ってさりげなく引き締めましょう。
① ブラウンのアイシャドウパレットを使い、上まぶたにグラデーションアイメイクを。
② 下まぶたに中間色のブラウンアイシャドウをブラシでぼかす。
③ くすんだブラウンのアイラインを上まぶたに引く。
黒いマスクは、マスク自体に強い存在感があります。そのため、メイクが薄めだとマスクの印象に負けてしまいがち…。しっかりメイクで華やかにするのがお似合いです♡
アイメイクに凝りたい日は、目元の強さに負けない黒マスクがおすすめです。
跳ね上げアイラインや、くすみニュアンスのパープル、またはグレーブラウンなどでまぶたを彩り圧倒的なデカ目効果を狙ったアイメイクを思いっきり楽しんで!
① くすみニュアンスのパープルなど、堀深効果のあるカラーのアイシャドウをまぶたにぼかす。
② 跳ね上げラインのアイラインを上まぶたに入れる。
ピンクのマスクは女性らしい印象を与えます。それを活かしつつほどよい抜け感も加えたメイクにするのが垢抜けの近道です!
一目で可愛らしさや女っぽさが際立つのが、血色感のあるピンクやピンクベージュのマスク。マスクの色が顔色も引き立ててくれるので、重くるしいカラーは似合いません。
透明感のあるアイシャドウを指でつけたり、下まぶたに大粒のラメをのせたり、女っぽさのなかにも抜け感のあるアイメイクが好相性です。
① 透明感のあるアイシャドウを上まぶたに指で塗る。
② 下まぶたに大粒ラメのアイシャドウをほんのりブラシで乗せる。
このように、マスクの色によって似合うメイクは違います。その日のメイクに合わせてマスクを選んでもっとおしゃれを楽しんじゃいましょう!
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