確実に体重-5kgダイエットに成功する人の共通点は強烈な成功のイメージと目標設定と食事記録

更新日:2019年6月12日 / 公開日:2018年3月23日

痩せよう、痩せよう、と思っても、何度も挫折とリバウンドを繰り返したこと、ありませんか?きちんと結果を出せる人と、出せない人にはどんな違いがあるのでしょうか?そこで、スクール生を見ていて気がついた、確実に-5kgのダイエットに成功する人の共通点をご紹介いたします。

他のおすすめ記事を読む
鼻の形はメイクで簡単にカバーできる!気になる悩みを目立たなくする簡単ノーズメイク

確実にダイエットを成功させる人は「強烈な〇〇イメージ」を持っている!

今日からダイエットをしよう!と決意し、仮に3ヶ月で-5kg痩せよう!と目標設定したとします。すると、その後きちんと結果を出せる人と、そうでない人に分かれる、ある明らかな違いがあります。この違いは一体何でしょうか?

行動できていないから?継続できていないから?それとも途中でモチベーションが下がってしまうから?これは、どれもよくあることです。

しかし、確実に-5kgのダイエットに成功する人の共通点としては、ダイエットを決意したそのときから「強烈な成功のイメージ」を持っていることです。

まず、「痩せたら何をしたいのか」「痩せた自分はどんな気持ちか」「痩せた後はどんなライフスタイルを送っているのか」。

ダイエットを成功させた自分を強烈に、かつ明確にイメージできている方の方が、確実に目標に近づいていく確率が高いのです。

ダイエットの目標は最終目標、中期目標、短期目標と細かく設定するのがカギ!

あなたのダイエット目標は、どのくらい先にゴールを設定していますか?目標までの道のりがあまりに長いと、現実とのギャップが大きすぎ、途中で挫折してしまいかねません。

そこで、目標を立てるときは、3ヶ月後の目標、1ヶ月後の目標、2週間の目標と、中期目標や短期目標も一緒に考えてください。最終目標との隔たりを埋め、最終目標に少しずつ近づけるイメージを持つことができます。

例えば、最終目標は3ヶ月で-5kgだけれども、まずはパンやパスタなどの小麦製品を断つところから始めようとか、毎日完食で食べていたチョコレートをナッツやドライフルーツなどのヘルシーなものに変えてみようとか、まずは自分ができるところから1歩ずつ着実に実行してみてください。

いきなり全部完璧にこなそうとすると、人はできていない自分に目を向け、挫折してしまいがちです。

しかし自分ができることに目を向けていくと、「私、できるじゃん!今日はこれを達成できた!」と小さな成功体験を積み重ねることができ、一歩ずつ、そして確実に目標に近づくことができます。

ダイエットをする際の注意点!1ヶ月に落としていい体重は5%まで!

1ヶ月で-10kgしよう!などと、あなたのダイエット計画に無理はありませんか?リバウンドしないためには、1ヶ月で落としていい体重は5%以内です。

例えば、体重60kgの人なら、1ヶ月に落としていい体重は3kg、体重50kgの人なら、2.5kgまでです。それ以上に体重を落とすと、体は危険を感じて元の状態に戻そうとしてしまいます。

無理なダイエットをするとリバウンドするのはこのためです。もしダイエット食品やスポーツジムの宣伝文句で「1ヶ月で10kg落とす」などとうたっているようなものを見つけた場合は、その存在自体を疑ったほうがいいでしょう。

ダイエットを始めてまず減るのは水分。そこから体脂肪が落ち始めますが、減量スピードはゆっくりになります。

体脂肪1kg落とすのに必要なカロリーは7200kcalと言われ、それを1ヶ月(30日)で割ると7200÷30=240kcal。つまり、1ヶ月で1kgの体重を落としたいなら、1日食事か運動で240kcalずつ消費する必要があります。

30歳50kgの女性の場合、食事なら白米150g分減らし、運動なら速歩で約70分、水泳で約15分を行う必要があります。1ヶ月で2kg落としたいなら、2倍の480kcalの消費が必要です。

具体的に数値でも目標を決め、リバウンドしない体づくりを目指しましょう。

食事記録と冷静な分析こそがダイエット成功のカギ!

確実に-5kgのダイエットに成功したいなら、日々の食事記録をつけることはマストです。

食事記録をつけるメリットは主に2つあります。1つ目は自分の食べたものの質と量を確実に把握することができるので、無意識のうちに食べ過ぎることがなくなること。

2つ目は後から食事内容を見直すことができるので、傾向と対策が立てやすくなることです。

ダイエットは傾向と対策を立てることで、効率的に進めることができます。食事手帳は自分が食べてしまったことを後悔するためにやるのではなく、自分の食生活を細かく分析し、対策を練っていくためのデータなのです。

食事記録が続かない人は、食事の前に写真を撮り、データで残しておくこともオススメします。


【あなたにおすすめの記事】
■マイナス15kgできた私の愛用ダイエットグッズを紹介♡
■食べても太らない!?食べたい!やせたい!を叶える食事のコツ
■ストレスフリーで無理なく♪痩せ体質を作る方法を教えます!
■カロリー1/4で罪悪感なし!ダイエットマヨドレッシング
■コンビニで買える♡ダイエット中もOKな低糖質チョコレート3選


関連記事



この記事のライター

新着

ログイン・無料会員登録