更新日:2021年6月25日 / 公開日:2021年6月25日
アラサーになってくると、20代の頃とは違った悩みが出てきますよね。流行のメイクをすれば若見えすえるかと思いきや、なんだかイタいメイクになってしまった…なんてことありませんか?今回はアラサー女子にぴったりな、大人の七難を隠しつつ垢抜けた印象にする超裏技メイクテクをご紹介します。
目元周りで気になる大人の七難をあげてみました。
みなさんはどれだけ当てはまりますか?
人によって程度は様々ですが、今回はたった一手間で七難をカバーして、若見えするメイクテクをご紹介します。
くすみやたるみが気になる目元は、コンシーラーの塗り方を工夫するだけで一気に若返ります。
アラサーになってくると目尻側に肝斑(シミ)がうっすら出てきたり、顔全体が下重心になってたるみが気になるようになります。
この部分に明るい色のコンシーラーを入れることで、シミやシワをカバーしながら、顔全体をリフトアップしてくれる効果があります。
涙袋のライン(眼頬溝)やゴルゴライン(ミッドチークライン)は「老けライン」と呼ばれていて、このラインが目立つと年齢を感じさせる表情に見えてしまいます。
特に血色感がなく、クマが目立つ目の下はオレンジコンシーラーをライン状に入れ、その上から肌色に合ったコンシーラーを薄く重ねることで、厚塗り感なくカバーすることができます。
BeforeとAfterを比べてみるとこんな感じ。Beforeはちょっと疲れているように見えませんか?
シミやそばかす、くすみやクマをとってもナチュラルに、でもしっかりカバーすることができます。
目の下を整えるだけで顔の印象はガラリと変わります。
目の下と同様、上まぶたも皮膚が薄くなったりたるんだりして、血色感が無くなったり、目元が窪んでしまったりします。
血管の色(青や緑っぽい色)の補色である「オレンジ色」のシャドウを選ぶことで、パッと目元が明るくなります。
アラサーだと落ち着いたくすみカラーなどを選びがちですが、明るめのオレンジ色は膨張色でもあるので、窪んだ目元をふっくらとさせ、ハリ感もアップしてくれます。
ハリ感の喪失やたるみが原因で、顔全体のメリハリ感がなくなってしまうのもアラサーの悩み…。
メリハリを出すために、シェーディングに手を伸ばしてしまいそうになりますが、ストップ!
シェーディングはくすみ系シャドウと同様、顔の印象が沈んで見えてしまいます。
アラサー女子におすすめなのは「影よりも光」です。
目頭と鼻根にハイライトを入れることで、鼻が高く、目と目の間隔が狭く見え、キュッと引き締まった印象になります。
また、ハイライトのツヤ感で「水分量たっぷりの潤った肌」に見せることも可能です。
顔のあらゆる部分にハイライトを塗ってしまっては逆効果なので、ポイント使いすることでより効果的に。
目力をアップさせたいがためにアイラインをくっきり引いていたりしていませんか?
これは逆効果!アラサー女子が目力をアップさせたいとき、注目すべきは「眉」です。
今は並行眉が主流ですが、垂れてしまうと一気に老け見えするのでアラサーには鬼門なのです。
眉はアンダーラインに少しだけ角度をつけることで、目をクッと見開いたような目元になります。
眉山は緩くカーブさせることで、キツイ印象にはならないのでここもポイントです。
気持ち濃いめに描くことで顔全体が上重心にリフトアップした印象になります。
どれもすぐに試せる簡単なテクニックなので、ぜひ今日からでも試してみてくださいね!
【あなたにおすすめの記事】
■そのアイシャドウの塗り方NGかも!知ってる人は絶対やらない「3つの残念アイメイク」
■垢抜けない原因は眉にアリ!眉のスペシャリストが教える「残念眉を垢抜け眉にするコツ」
■今っぽ感NO.1は抜け感のある大きな目♡こなれ顔になれるデカ目の作り方
この記事のライター
新着
2024/11/27 11:00
2024/11/27 11:00
2024/11/27 11:00
2024/11/27 11:00
2024/11/27 11:00