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メイク講師のrina.muraiです。いくつになっても、アイメイクでは盛りたい、デカ目になりたい!そんな人も多いのでは?今回は、アラサー女子がやってもイタ見えしないデカ目メイクをご紹介します。
イタ見えしないデカ目つくりは以下の順番で行います。
・アイシャドウ
・アイライナー
・マスカラ
・アイブロウ
・ハイライト
ナチュラルデカ目を作るには、アイメイクはもちろん、目の周りにある眉毛・ハイライトも重要になってくるのです。
では詳しいやり方を説明していきます。
今回使用したアイシャドウはエクセル スキニーリッチアイシャドウSR06です。
指と付属のチップを使って、以下の画像のようにアイシャドウを塗っていきます。
因みに、指でアイシャドウを塗る時にはポイントがあります。
まず指で触って目の丸みを捉えます。その目の丸みを撫でる様に、アイシャドウを塗り広げていきましょう。
中指や、薬指で塗るのがおすすめです。
ここからはさらに詳しく塗り方を解説します。
①の色を、アイホール全体に塗り広げます。アイホールとは、まぶたの骨の窪みまでです。ハイライトカラーでくすみを飛ばすことで、トーンアップし、程よいツヤ感も出ます。また、後から乗せる色も発色しやすくなります。
②の色を目のキワ、まぶたの中央に置いて、指を左右に動かして塗り広げます。さらに指を少しずつ上に動かし塗り、そのまま目の丸みに沿って、横にも広げていきます。
③の色を、まつげのキワに付属のチップを使って乗せていきます。この色がとっても重要で、目のキワにアイシャドウの濃い色をぬることにより、
ナチュラルだけどデカ目に見える。という効果が期待できます。
①の色を下まぶたに塗ります。目頭から目尻にかけて塗っていきますが、目尻4分の1は塗らずに、抜け感を作ります。
こうすることにより、自然な涙印象の袋が形成され、ナチュラルデカ目効果が得られます。やりすぎてないのに、
②の色を、付属のチップを使い、目尻3分の1に塗ります。
使用したのはニブリクイドアイライナー ブラウンです。
まつげとまつげの間をアイライナーで埋めていきます。目力アップにはこの隠しラインが重要です。
そして、目尻はまつげの生え際の数ミリ延長線上に書き足します。
これだけでとても目が大きく見えるようになります。
ポイントは、滲みにくいアイライナーを使うこと。
今回使用したアイライナーは、涙や汗に強くて滲まないのにお湯で落ちるという優れ物で、滲みやすいまつげとまつげの間を、埋めるのに最適なアイテムです。
滲みやすいアイライナーを使用してしまうと、パンダ目になったりしてしまい、目の周りが黒くなってしまうので、ご注意を。
使用したのはD-UP パーフェクトエクステンション forカールマスカラです。
ダマにならないように、マスカラを上下に塗っていきます。
もし、ダマになってしまった場合は、コームやスクリューブラシですぐに優しくとかしてあげましょう。
眉弓筋に沿って眉毛を描いていきましょう。眉弓筋とは、目を見開き眉をあげると盛り上がっている筋肉です。
眉尻は、眉頭より下げないのがポイント。目尻の延長線上に眉尻があると、デカ目効果が期待できます。
使用したのはLB マーブルハイライター ヴィーナスグロウ。
目頭、目の下の▽ゾーンにハイライトを入れます。
こちらは顔の中でも影ができやすいので、しっかり明るさを出しましょう。
そうすることで目の下が明るくなり、目元がより映えます。
マスクメイクをした時も、目がパッと華やかになりますよ。
以上、オトナ女子がやってもイタ見えしないナチュラルデカ目のご紹介でした♪マスクメイクにもぴったりなのでぜひお試しください。
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この記事のライター
rina.murai
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〜プチプラコスメで高見えメイク〜 手軽に簡単に、外見の悩みを減らして、内側から出る自信Upや、元気のきっかけになれたらいいなと思い色々な活動をしております。 ・講談社「With」読者モデル ・美容レビュー動画「Viibee」アンバサダー ・セルフエステ「MYTHEL」公式Youtube動画出演予定 ・美容専門学校メイク講師
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