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顎と首との境目もあるのになぜか肉がもたつき「二重あごが気になる」とおっしゃる方は少なくありません。太ったわけではないのに顎のラインが気になる方は顎のもたつきを解消したいですよね。今回は顔の悩みの上位に君臨する「二重あご」の解消法をご紹介します。
二重あごを自分で癖づけている可能性があることをご存知ですか?
体重の増加や加齢のせいにしがちな二重あごですが、意外と身近な生活習慣が大きな原因なのです。
デスクワークやスマホを見る時の前傾姿勢。これは二重あごになるべくしている無意識の姿勢です。頭が前に出て肩が内巻に入り細い首が重たい頭を支えている状態。重力の負荷もかかるし、巡りが滞り、むくみやたるみに繋がります。
また、顔や首の筋肉の衰えも原因の一つ。二重あごの方はほおっておくと首のシワやほかのエイジングの悩みにも繋がります。
基本的なことは姿勢を正し意識すること。姿勢は美容も健康にも大きくかかわることです。多くの方が施術を受ける前に理想の姿勢をお伝えすると「しんどい」とおっしゃいます。悪い姿勢のまま体が固まってしまっているのです。そこで前傾姿勢の固まった筋肉を解放する方向をお伝えします。
・ゴロンと寝転んで肩甲骨の下に枕を入れる
・手を上にゆっくり上げ一息呼吸をする。
・鼻から大きく息を吸い吐きながら両手を真横に開く。
・手は真横のまま軽く肩甲骨を下げ大きく3回深呼吸をする。吐くときは長くすべて吐き切る。
これを5回ほど繰り返すとだんだん体の力が抜けリラックスできます。巻肩の人は胸が開き呼吸もしやすくなりますのでぜひ仕事から帰った時や寝る前に行ってください。
・鎖骨の中心に手を当て支点にして、天井を見上げるように頭を後ろに倒し顎を上に突き出します。
・そのまま舌を上に突き出し、支点にしている手を下向きに抑えます。舌から首の筋肉が伸びるのを感じながら10秒キープ。これを3回繰り返しましょう。
繰り返しになりますが、二重あごはエイジングの原因にも繋がります。首のシワやたるみも関係してきます。前回お伝えした首ストレッチと組み合わせるとさらに効果的ですよ。
気になる二重あごをマフラーやマスクで隠せなくなる季節。ぜひ今回ご紹介した解消法でもたつく顎をスッキリさせて素敵な日々をお過ごしください。
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この記事のライター
中野ゆうこ
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オッパニスト・小顔美容矯正士。大阪・心斎橋の小顔と美ボディを叶える美容矯正サロン「petit」オーナー。乳を極め美を導く【オッパニスト】としてオリジナルメソッド「極乳♡リアルマーメイドトリートメント」を考案。多数のWEBメディアにて小顔とバストをテーマにコラムを執筆。
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