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20代後半で迎えると言われている「お肌の曲がり角」。続く30代前半は「第二のお肌の曲がり角」と言われています。そんなお肌の曲がり角に起こりがちな悩みと、そのお悩みを解消するスキンケアをご紹介します。
10代から20代前半で気になっていた皮脂量はそのままに、肌の水分量のみが減少してしまい、その日によって乾燥が気になったりベタつきが気になったりと、揺らぎを感じやすい20代後半の肌。
ホルモンバランスの変化や、仕事や結婚といったライフステージの変化によるストレスを受け、肌変化を感じやすい年齢となっています。ニキビや皮脂のケアを行っていた方も、少しずつエイジングケアを意識したお手入れを取り入れていきましょう!
ファーストエイジングケアにおすすめしたい、キュートなピンクのまつ毛美容液で人気のコスメブランド「PHOEBE BEAUTY UP」の化粧水とクリーム。
「モイスチャーバランシングローション」は、肌の水分保持力を高めて肌荒れを防ぎながら、水分と油分のバランスを整えて明るくトーンアップ。
とろみのあるテクスチャーで肌へしっかりなじむのに、パシャパシャとした化粧水のような浸透感の高さ!もっちりとした感触で、初期のエイジングケアにぴったりの使用感になっています。
「リッチモイスチャークリーム」は、72時間もの間うるおいを保ちながらバリア機能を整えて、あらゆるエイジングの兆候に応じてケアができるアイテム。みずみずしくてなめらかなので、クリームのこっくり感が苦手な方でも心地よく使えます。
皮脂やニキビが気になるからといって、洗いすぎは逆効果。そのため、洗顔では油分を洗い流しすぎないことが大切になってきます。
ベネフィークの「クリアミルク」は、毛穴汚れや古い角質をすっきり取り除きつつも、肌のうるおいをきちんと守り、芯からクリアな肌を目指せる洗顔ミルク。ふんわりとした軽やかな泡で、洗顔時の摩擦による刺激が少なく、キメの奥に潜んでいる隅々の汚れまで深く浄化し、しっとりとした洗い上がりに。
肌のうるおいが逃げやすい洗顔でも、乾燥感なく穏やかに使えます。
今までに蓄積されてきた紫外線の影響により、くすみやシミが気になるように。20代後半の頃とは違い、肌の水分量だけではなく油分量までもが減ってしまい、乾燥による小じわが現れたり、ハリや弾力の低下を感じやすい30代前半の肌。
さらに、出産などによりホルモンバランスが崩れることで、肌のバリア機能が低下し、肌トラブルが起こりやすい状態に。スキンケアでバリア機能を整えながら、水分と油分をサポートし、20代に負けない肌を育んでいきましょう!
30代前半のくすみやシミのお悩みに、一役買ってくれそうな新発想のブランド「フィボナッチ」のスキンケアシリーズ。
刺激から肌を守るのではなく、刺激を受けることで肌の覚醒を引き起こすという逆転の発想で「サビナイスイッチ」をオン。適度な酸化を味方につけ、共通成分のメラノキラーがメラニンの分解に働きかけてくすみやシミの悩みにアプローチ。肌の躍動を呼び覚まし、透明感のある美しい明るい肌色を実現します。
敏感肌でも使える低刺激設計なので、今までクリニックに行くのは抵抗があると感じていた方にもオススメのアイテムに。諦めていたシミにも根気よく向き合えば、効果を実感できるのが嬉しいです。
もうひとつおすすめしたいのが、オバジの「C25セラム NEO」。毛穴、ハリ、くすみ、キメ、乾燥といった大人の5大悩みを全方位ケアしてくれる実力派美容液です。
ピュアビタミンCの浸透スピードを高め、年齢が出やすい部分でも即効性を感じやすい処方に。12mlで11,000円(税込)と少々値は張りますが、期待を裏切らない使用感に虜になること間違いなし!
各年齢に応じたスキンケアを取り入れるだけで、10年後、20年後の肌状態は変わってくるもの。いつまでもあなたらしく輝けるように、今日から見直すことができるスキンケアで、今の自分の肌と向き合ってみてはいかがでしょうか?
※記事内の商品価格は筆者購入時のものです。
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この記事のライター
コスメコンシェルジュ/認定メイクセラピーガイド
あやの
7599
美容ライターとして、様々な媒体で美容関係の記事を執筆。「コスメコンシェルジュ」や「認定メイクセラピーガイド」などの資格を活かし、皆さまの毎日がさらに輝くように、美容に関する様々なご提案をしています。
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