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複数の色が微妙に混ざり合った“タイダイ柄”は、鮮やかでとてもキレイですよね。でも、乾ききらないうちに次の工程へ入らなくてはならないため、ポリッシュネイルだとうまく混ざらないなんてことも…。今回は、半透明のマニキュアを使って作る“タイダイネイル”のやり方です!全て100円ショップのものでできます。
ACネイルエナメルM108(クリアオレンジ)、ACネイルエナメルD76(クリアピンク)、ACクイックドライベース&ハードナー(乳白色のベースコート) 全てキャンドゥ
アイシング風ネイルシール等、花柄のネイルシール
発色を良くするためにも、下地としてベース&ハードナーを塗りよく乾かします。
ここからは手際よくいきます!
クリアオレンジを刷毛に取り、縦長楕円のように数カ所カラーを置いていきます。適当でOKです◎
クリアのマニキュアはサラサラした液質のタイプが多いです。このクリアオレンジもサラサラで流れやすいので、カラーを乗せる際には刷毛をボトルのふちで少ししごいて下さい。
クリアピンクの出番です。クリアオレンジの隣辺りにカラーを置いていくイメージで。
ざっくり適当で問題ないので手早く乗せていってください!
乳白色ベースコートをなじませカラーとして使います。
クリアオレンジとクリアピンクの境目を軽く叩くようにしてぼかします。
もしぼかしすぎて色がかなり混ざってしまった場合には、クリアオレンジを最初の箇所と同じ辺りに再度乗せてみたりして調整して下さい。
今回のオレンジとピンクの場合オレンジがやや強いので、仕上げにお好みの場所に再びクリアピンクを乗せて濃淡を付けて下さい。
通常のクリアタイプのトップコートで表面をなだらかにしたら完成です☆
全体をもっとふんわりとした雰囲気にしたい場合は、最後のトップコート代わりに乳白色を1度塗ってみてください。オレンジのパキッとした感じが柔らかくなります。
上記のようなミルキーカラーやビビッドなカラーで、ほぼ同じ工程でタイダイネイルをしてみました。
色が濃いので境目をぼかすのがやや難しく、仕上がりもパキッとしたイメージに。
フットネイルなどにはこちらの方がはえるかもしれません◎
タイダイに使ったものと同じクリアピンクを2度塗りした爪に、レースのような透け感のあるフラワーシールを貼ります。
お花の色づけをするように、タイダイに使ったクリアオレンジでカラーをほんの少し乗せます。
仕上げにはしっかりとトップコートで全体を覆って下さい。
オレンジをピンクという2色は、色環でもわりと近いカラーなのでぼかしがあまりうまくいかなくても目立ちにくいです。
クリアレッド×クリアピンクなどお好みの組み合わせのカラーを見つけてみて下さい!
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この記事のライター
ayako.r
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日本化粧品検定2級所持。現、ライター・Ameba公式トップブロガー・HOMEIオフィシャルネイリスト等主にネイルで活動中です。『セルフジェルネイルが簡単に可愛く』がKADOKAWAより発売中です。
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