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美容ライターの遠藤幸子です。下まぶたもメイクするのが当たり前になった今、どのような色でどのように下まぶたメイクをするべきか悩んでいるアラフォー女子の方が多いのでは?今回は、アラフォー女子が老けて見えてしまうNG下まぶたメイクとそれをOKメイクにアップデートする方法をご紹介します。
NG下まぶたメイクをご紹介する前に、OK下まぶたメイクの方法をご紹介します。
使用するアイテムも厳選して選びたいところです。
まず、くすんで見えがちな目の下を明るく見せつつも肌なじみのいいカラーを選ぶことが大切です。質感はマットなものより艶やかなものの方が目元をイキイキとして見せることもでき、瞳もキレイに見え抜け感も出ます。
ただし、ラメは飛んでしまう可能性を考慮しできれば避けたいところ。粒子の細かいパール入りのものを選ぶことで下まぶたのシワを悪目立ちさせるリスクを下げることができます。
手持ちのアイシャドウペレットのハイライトカラーなどを纏う方法もありますが、ここでは失敗しにくく崩れにくい商品ということで下記の商品を使用します。
ドルチェ&ガッバーナ ビューティ インテンスアイズ クリーミーアイシャドウスティック #7 SHIMMER(税込5,060円)
シャンパンベージュのスティックタイプのアイシャドウ。繊細なパールの輝きで下まぶたを明るく彩りつつも自然な仕上がりになります。
スティックの先端を軽く尖らせることで繊細なラインを描くこともできます。それを利用して下まぶたに塗ると簡単にメイクが完成します。
今回はアイシャドウタイプをご紹介しましたが、アイライナーを選ぶのもおすすめです。
次からは避けたほうがいいNG下まぶたメイクをご紹介します。
アラフォー女子が下まぶたメイクでダークカラーを纏うと、目の下のクマと一体化するなどして老けて見えてしまいがちです。そのため下まぶたにダークカラーを纏うのはやめましょう。
もし、どうしても上まぶたメイクとの関係などでダークカラーを下まぶたに纏いたいなら、パールが含まれているものを使用し、目尻側4分の1程度を目安に入れましょう。
アイホール全体に纏ったメインカラーよりも下まぶたに纏うカラーが深みのあるものだと、下まぶたに重心がいきバランスが悪い印象になったり、目の下がくすんで見えたりします。
そのため下まぶたメイクに使用するカラーはアイホール全体に纏ったメインカラーよりも明るいものを選びましょう。
マットな質感のもので下まぶたをメイクすると乾燥して見えたり、なじまず不自然な仕上がりになる可能性があります。
そのためマットな質感のものは避け、粒子の細かいパールが含まれたもので艶やかに仕上げましょう。
カラー選びはOKでもメイクの方法がNGだと台無しになってしまいます。その筆頭が太さ。あまりに下まぶたメイクを太めに入れると悪目立ちしたり、上まぶたとのバランスが悪くなったりしてしまいます。
そのため下まぶたメイクは下まぶた全体にするのではなく、半分程度を目安にアイメイク全体のバランスを見ながら行いましょう。
いかがでしたでしょうか。今回は、アラフォー女子が老けて見えてしまうNG下まぶたメイクと、それをOKメイクにアップデートする方法をご紹介しました。
この機会にご自分の下まぶたメイクを見直してより自分を輝かせるものにアップデートしてみてください。
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この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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