【保存版】メイク初心者さんはこれだけ覚えて♡プロ直伝!パーツ別“垢抜けメイク”の方法

更新日:2021年10月19日 / 公開日:2021年10月19日

こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回はメイク初心者さん向けのパーツ別メイク法をご紹介します。誰も教えてくれない垢抜けメイクのコツ、こっそり伝授するのでぜひ参考にしてくださいね!

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ベースメイク

ベースメイクの基本は肌をカバーするというよりも、肌自体を美しく見せることを意識します。そのために大事なのは化粧下地です。

メイク初心者さんだとダイレクトにファンデーションをのせてしまいがちかもしれませんが、ファンデーションよりも下地がキーポイントです。

化粧下地は日焼け止め効果のあるもの、保湿するもの、肌の凹凸をカバーしてくれるもの、肌色補正してくれるもの、など色んなタイプがあるので自分の肌に必要なタイプを選びましょう。

化粧下地はつけたあとにしっかり馴染ませるのがポイントです。手のひらを使ってハンドプレス、もしくは手を使うことに抵抗がある場合はスポンジでタップして肌に密着させます。

そうすることで、ファンデーションが肌にピタっと密着して、肌の悩みをカバーしつつ肌を美しく見せることができます。

化粧下地をつけたあとは、ファンデーションをムラなく塗るだけ。ファンデーションも下地と同様につけた後はスポンジや手でしっかりなじませましょう。

ファンデーションのタイプごとに使うスポンジを変えるとさらに◎この一手間で仕上がり、化粧持ちがグンとアップします。

眉はメイク初心者さんにはとても難しく感じるパーツに思えるかもしれませんが、眉メイクで大切なのは、自分の眉を生かしてどんな眉に仕上げたいのかをハッキリ意識することです。

なりたい眉の形を真似してアイブロウペンシルでガイドを描いてみて、不要な毛はカット。必要な箇所は描き足すことを意識します。

眉の形を特に変える必要がない方はアイブロウパウダーで眉の毛の隙間を埋めるだけでも整って見えますよ。

アイメイク

アイメイクの基本は目の立体感を出すこと。失敗が少ないのは、濃い色→ぼかし色→ハイライトという順番に色を淡くするようにまぶたに塗るグラデーションメイクです。

この順番で塗ると、濃い色が多少失敗してもぼかし色でリカバー可能なのでおすすめです。

チーク

顔の中でも一番面積が広くなる頬。チークは血色をよく見せるだけでなく、頬の面積を狭く見せて小顔効果を出してくれるので、アイメイクをしない日でもぜひメイクして欲しいパーツです。

チークの基本は頬の中心からこめかみに向けてブラシを動かして、頬の一番高い箇所に色をのせること。それだけで立体感が出て小顔効果が演出できるので、メイク初心者さんはこの入れ方をまずマスターすればOKです。

リップ

マスク生活だと出番が少なくなっているリップメイクですが、失敗してもバレにくい今の間にマスターしてしまいましょう。

リップを塗る時もベース作りが大切です。

旬なふわっと色が滲むようなリップを作る時も、唇の輪郭のくすみをカバーするだけでもとても美しい仕上がりになります。

唇の輪郭があまり自信がない場合は、リップや唇の色に馴染むリップラインで輪郭を描くと整って見えます。

輪郭を取ったら綿棒や付属のチップで馴染ませてからリップやグロスをのせればOKです。輪郭をそのままにすると、塗ってます感が強くなり不自然になってしまうのでNGです。

この一手間で魅力的なリップが仕上がります。

メイク初心者さん向けにパーツごとのメイクのポイントをご紹介しました。まずは基本をマスターして、さらに旬なメイクやなりたいイメージのメイクへとステップアップしてを目指しましょう♡

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