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肌荒れの中でも特にテンションが下がるのがニキビ…。1度できるとこれがまた厄介で、跡にならないように、大きくならないようにと気を付けながらいつも以上にケアを徹底しなくてはいけません。そんな突然現れたニキビや、ニキビ予防に役立つ、ニキビカバーのメイク法から、予防に大切な栄養まで徹底的にご紹介いたします!
どんなに徹底的にスキンケアやインナーケアをしても、残念ながらニキビが一瞬で消え去る魔法は起きません。こんな時こそ、メイクの出番!
大事なデート、写真をたくさん撮る旅行や結婚式、そんな日に突如できてしまったニキビをカバーするメイク方法をご紹介します。
・キャンメイク カラーミキシング コンシーラー02
ポツリとできたニキビには、ヨレにくい硬めのコンシーラーでスポット的にカバーしましょう。コンシーラーを選ぶときは、カバー力ばかりにとらわれがちですが、それと同じくらい重要なのが「色選び」。どんなにカバー力があっても、色選びを間違えばニキビはかえって目立ってしまうのです。
ポイントは、肌よりもほんのり暗い黄みの強い色を選ぶこと。黄みのある色を選ぶことで、ニキビの赤みをカバーし、肌色と自然になじみやすくなります。
コンシーラーをのせた上からは必ずパウダーをのせて崩れを防ぎましょう。
「キャンメイク カラーミキシング コンシーラー02」は、ニキビ隠しだけでなくシミ隠しにも使いやすい3色が入っています。色を混ぜながら、自分の肌色や肌悩みに合わせて使ってみてくださいね。
・セザンヌ 赤み補正コンシーラー
・江原道 マイファンスィ― メイクアップ カラーベース イエロー
ニキビにも大小あれど、一番目立ちやすいのが炎症の起きた「赤ニキビ」。たとえ小さかったとしても、肌に赤みがあると肌トラブルが目立ってしまいます。そんな時は、赤みを色補正してくれる、イエローまたはグリーンのコントロールカラーでカバーします。
化粧下地のあとに、ニキビの周りを囲むようにしてコントロールカラーをのせ、優しくぼかします。
赤ニキビは、肌に炎症が起きている状態なので、強くこすったり、叩きこんだりせず、優しいタッチでのせましょう。その上からいつも通りファンデーションをのせれば、コンシーラーをたくさん重ねるよりも自然に肌色になじんでくれます。広い範囲にニキビができて悩んでいる人にもオススメの方法です。
いつだって、ニキビがない綺麗な肌を保ちたいもの。ニキビができてしまないよう、普段の食生活からもバランスの良い食事が大切です。
特に、皮脂の分泌をコントロールしてくれるビタミンB群やビタミンAを摂取して、内側からのケアを心がけましょう。
【ビタミンB2】…脂質の代謝アップ
レバー、納豆、うなぎ、牛乳、卵など
【ビタミンB6】…脂肪分解をコントロール
マグロ、カツオ、バナナ、あじ、さばなど
【ビタミンA】…ニキビの炎症を防ぐ、肌の新陳代謝を高める
小松菜、ブロッコリー、かぼちゃ、ホウレンソウ、パプリカなど
突然できてしまった嫌なニキビ…。女性にとって、とても嫌なものではありますが、カバー方法や、ニキビを予防改善する食事を知っておくことで、突然のトラブルにも対処できるようになりますよね。
外からも内側からもケアを行って、理想的な美肌を目指していきましょう!
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この記事のライター
森田玲子
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美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。
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