更新日:2021年10月23日 / 公開日:2021年10月23日
雑誌やSNSで様々なトレンドメイクやデカ目メイクが紹介されているけれど、どれももともとデカ目のぱっちり二重向けで参考にならない!ってことありませんか?そんなときは、下まぶたのメイクを頑張ってみてください!下まぶたのメイクに力を入れることで、中顔面が短く見え、小顔・若見え効果も抜群です。
年齢を重ねるごとに、下まぶたメイクや涙袋メイクがやりにくくなった・似合わなくなったと感じることはありませんか?
その原因は、目の下のクマ・たるみ・窪みが原因かも。
目頭のあたりから、頬にかけて斜め下に入る「ゴルゴ線(ミッドチークライン)」が目立つと、疲れ顔・老け見えの原因にも。
下まぶたメイクをより効果的に見せるためにも、まずはこの「ゴルゴ線」を消し、ベースを作っていくことが重要となります。
まずはオレンジ系のコンシーラーで目の下全体をカバーし、目の窪みをカバーしていきます。オレンジ系のコンシーラーを持っていない方は、オレンジのクリームチークとコンシーラーをブレンドして使っても◎。
この時点では、コンシーラーの色味が顔から浮いていてもOKです。
目のキワ、涙袋は避けて塗るのがポイントです。
ゴルゴ線のちょい上、青クマがライン状に目立っているところはありませんか?
骨を触ってみると骨が窪んでいるのがわかると思います。
ここしっかり明るくしておくことで、ゴルゴ線だけでなく、クマやたるみもしっかりカバーできます。
STEP1〜2で塗ったコンシーラーを指でポンポンと馴染ませたら、バニラ色のマットなアイシャドウを重ねていきます。
コンシーラーの上からファンデーションを重ねてもOKなのですが、パウダーファンデーションだと小皺や乾燥が目立ってしまうので、パウダーアイシャドウがおすすめ。
微々たる差ですが、顔全体の印象は大きく変わります。
また、この上から下まぶたメイクをしていくことで、とっても若見えします。
「ゴルゴ線消し」で下まぶたのベースができているので、とてもシンプルなメイクだけで涙袋を作ることが可能に!
シンプルなのでとっても自然に仕上がるし、特別なテクニックも必要ありません。
下まぶた全体にピンクシャドウを塗ります。
「ゴルゴ線消し」のSTEP1でコンシーラーを塗らなかった目のキワ&涙袋の部分に、ブラシを使ってふんわりのせます。
涙袋の影を描くときのポイントは、中央を濃く、左右は薄くすること。
左右は点を打つくらいの感覚でOK。
クマをしっかりカバーしているので、薄く描くだけでもしっかり立体感が出ます。
あとは下まぶたの中央だけにハイライトカラーを入れるだけで完成です。
涙袋を目立たせたい場合はラメ入りや明るめのもの、ナチュラルにしたい場合はベージュ系かマットシャドウがおすすめです。
下まぶたメイクはベースを整えることが何よりも重要です。
とくに30代は昔とは違う悩みが出てくる頃。年齢に合ったカバー方法でもっとメイクを楽しめるといいですね!
使用カラコン/POPLENS SCANDI[オリーブ]
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