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のばしっぱなしの髪も、まとまらない髪も、1本結びにするとサマに見えるもの。でも顔型に合ってない結び方をしていると逆効果!
そこで今回はベース顔がやってはいけない1本結びをご紹介。解説するのはEMBELLIRの鈴木富美子さんです。

ベース顔にとって、一番のコンプレックスはエラが張って見えてしまうこと。そのため、前髪やサイドの毛束で輪郭をカバーするのは決して間違いではありません。
でも、輪郭にペタっと密着させてしまうのは逆効果! 確かにエラはカバーできても、のっぺりとした輪郭を浮き彫りにしてしまいがち。日本人の骨格上、メイクを相当頑張らない限り、もみあげがペタンとノリのようになっていると、顔が膨張して見えてしまいます。
さらにセンターパートの前髪も要注意。トップの立ち上がりを抑えてしまうため、顔を横広がりに見せてしまいます。
また、顔まわりに残した毛束と結んだ毛束との境目が、くっきり分かれた状態にするのも危険です。女性でも前髪付近は後退しがち。この部分の地肌が見えていると、場合によってはハゲている印象を与えてしまう恐れも。
輪郭補正の前髪&サイドの毛束の取り扱いは、これらのタブーをおかさないようにするのがポイントです。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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