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歳を重ねるごとに顔が変わるのは、人間ならば自然なこと。でもメイクの方法は若い頃から変えていないという人も、結構多いみたいです。
そこで「大人のおしゃれ手帖」4月号では「40、50代メイクの新しい教科書」を大特集!春から大人の女性も、もっときれいになれるように、メイク方法の見直しをご提案しています。
先生としてお招きしたのは、丁寧な肌づくりに定評のあるヘアメイクアーティスト・面下伸一さん。
「(前略)いつもより2割増しになるメイクを覚えてください。ポイントは肌作りが8割、カラーメイクが2割。それだけで『なんか今日肌がきれい』『若々しく見える』と言われるはず」
こんなコメントで大人読者の背中を押してくれています。
そして特集の冒頭では早速、大人メイクの新しいルールを7項目教えてくれました。
今回のニュースサイト「treasures(トレジャーズ)」では、中からいくつかをピックアップします。
眉毛の形は左右非対称もOK
不自然な山を描いて、眉毛を無理に左右そろえるより、下のエッジを描いて仕上げれば、左右が非対称でもさほど気になりません。
チークは丸く入れない!
チークを入れる場所は明快。難しく考えず、シワを避けて三方向に伸ばすだけ。
肌を健康的に見せるので、チークビギナーもぜひトライして。
シミはチークの上から隠す
シミはメイクが仕上がった段階で気になるものだけを補正。
チークの上から直すことで、不必要なシミまで隠すことが防げるし、チークの色と重なってシミが悪目立ちするのも防げます。
他にも4つのルールを提示してくれた面下さんは、次のようにもコメント。
「新しいことにもトライしてみて。年齢を重ねると、どうしても顔のたるみでパーツがぼんやりしてくるし、肌にもくすみが出ます。ハイライトとシェーディング、コンシーラーの使い方を覚えるだけで、かなりカモフラージュされ、いろいろなメイクや色が楽しめるはず。難しいテクニックは必要ないので、試してみてください」
次のページからは、大人メイクの仕上げ方を丁寧に1ステップずつ解説。
この春、あらたな気持ちで迎えるためにもメイク方法を見直してみてはいかがですか?
詳しくは「大人のおしゃれ手帖」4月号26ページからどうぞ!
photograph: Junko Tamaki<t.cube>(model), Yumiko Yokota<STUDIO BANBAN>(Item)
styling: Kazumi Yasutake<kili office>
model: Kotama
text: Megumi Imai
※誌面画像の無断転載はご遠慮ください
この記事のライター
宝島オンライン
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