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篠原さん「前回の記事を見て、今年入社の新人編集者サトウさんは疑問に思っていますよ!!」
星「まさかの架空の新人登場」

篠原さん「結論から先にいうと、髪に潤いは必用ありません!」
星(サトウの声で)「エッ…やはり本当なんですか?」
篠原さん「イヤイヤそんなものじゃすまされません。……ここだけの話ですよ(ヒソヒソ)」

篠原さん「必要ないのではなく、て!てきーー!! しかも最大の敵!!」
星「え~っ、それは全国のサトウさんが大ショックですよ!? だって今まで頑張って保湿ケアしてきたのに…。ちゃんと説明してくれないと納得出来ないですよ」

篠原さん「謝罪します、このたびは、『髪に保湿してはいけない、むしろ敵』などという過激な記事を書いて申し訳ございません」
星「篠原さん、今日ノリノリですね……」
篠原さん「髪に保湿が大事という誤った考え方は美容師である僕達の責任です。申し訳ございません。心よりお詫びいたします!」
星「私も風呂上がりに濡れた髪にオイルつけたりしてましたよ…多くの人がやってますよね」
篠原さん「僕もそう教わったし、お客様に教えていましたので、信じられない気持ちはわかります。でも、保湿はいらないんです。ちゃんと3つの根拠があります」

篠原さん「1つめ。梅雨の時期や雨の時期はまとまらないし、広がるしクセが出るし、乾燥しませんか?」
星「梅雨にはストレートパーマ当ててる人でも髪がボワってなってますよね」
篠原さん「それは空気中の水分が髪について、キューティクルが開いてしまっているからなんです。髪が光を乱反射するせいで乾燥して見えます」

篠原さん「2つめ。逆に冬は梅雨や雨よりも、髪にツヤが出ますよね。空気中の水分が少ないからキューティクルが開かないんです!」
星「たしかに、まとまりやすい印象はありますね~」
篠原さん「3つめは質問方式です。髪にたった1.2%でも水分をふやしたら、どうなると思いますか?」
星「1.2%…? そんな微量でも変化があるんですか?」

篠原さん「これは実際の写真をイラストにしたものです、実際の写真は、実際お会いしたときにお見せしています!!」
星「たった1.2%水分が増えるだけでキューティクルが開き、髪が傷んで見えるんですか…」
篠原さん「はい。このように隙間が開くのででこぼこしてしまいます。これがそのまま乾いて固定されれば、乾燥ボサボサヘアの出来上がり!!」
星「なるほど。そういう理由で『キューティクルを開かせる水分こそがツヤ髪の敵』というお話になるんですね」

篠原さん「保湿はヘアケアの敵です! 梅雨にまとまらないのは空気中の水分のせいです」
星「納得です。その例はすごい説得力です」

篠原さん「そして…おめでとうございます!パチパチパチパチパチパチ」
星「パチパチパチ(よくわからんけど真似)」
篠原さん「これで、余計なヘアケアしなくて済むし、余分なヘアケア商品買わなくて済むし、どんなヘアケアが流行ってもブレない自分になれますね!」
星「そうですね、原理原則を知るって大事です。今回もありがとうございました!」
しかし星は心の中で思うのであった
(…たった1.2%水分が増えるだけでもダメだなんて…そんなの防ぎようがないんじゃないの?)」

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この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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