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篠原さん「4個以上ある人は要注意です」
星「おお…この内容は…なんとなく言いたいことが分かるような…」

篠原さん「そう、ズバリ、髪は触らないで下さい!髪を触ると、髪を保護しているキューティクルがボロボロになります」
星「なるほど。肌も触らないほうがいいって最近よく言われてますものね」
篠原さん「肌よりも触らないで欲しいです。なぜならば、髪には血管が通っておらず、再生能力がないからです」
星「肌は再生するけど、髪は再生しないんですね」
篠原さん「そうです。上の写真に示したように、ダメージが蓄積されていくのです」
篠原さん「髪の毛を触る回数を減らせば、髪にツヤがでます。朝のお手入れもラクになり、1日きれいな髪ですごせますよ」
星「そういえば、最初に話していた高校生のお話の続きを伺いたいのですが…」
篠原さん「むかし、高校生のお客様で、”右の前の髪”のダメージだけが進んでいる方がいました。なんでだろう…とずっと疑問だったんですよね。あるとき、そのお客様が、カウンセリングの時にずっと右の前の髪を触って喋っていらっしゃるのに気づいたんですよ…。たぶん、普段から触っているのだと思います」
星「なるほど、触るクセがある部分だけが傷んでしまっていたんですね」
篠原さん「そうです。僕の実体験です」
星「今回も説得力のあるお話をありがとうございました!」
日本髪型研究所では、この他にもたくさんのメソッドをご紹介。
(構成・文/星雅代)
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