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「【ニキビで悩む方へ】簡単メイクアップテクニック」WEBで公開、リーフレットも制作

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目次


皮膚科学に特化する製薬企業「マルホ」のスキンケア化粧品ブランド「iniks(イニクス)」は、ざ瘡(ニキビ)患者のメイクアップの悩みに応えるべく、皮膚科医師とメイクアップアーティスト監修の「【ニキビで悩む方へ】簡単メイクアップテクニック」をWEBコンテンツとリーフレットにて制作した。

WEBコンテンツ公開中

「【ニキビで悩む方へ】簡単メイクアップテクニック」の監修医師は木村有太子先生(順天堂大学医学部 皮膚科学講座)、監修ヘアメイクアップアーティストは小澤桜さん(MAKEUPBOX所属)。

内容は、メイクアイテムの選び方、「こすらないこと」などメイクをする際に気を付けるべきポイント、ベースメイクのポイント、目元や口元のメイクでニキビから目線をそらすテクニック、コンシーラーを使用する際の注意点となっている。

WEBコンテンツは、メイク手技のレクチャー動画や詳細な解説を盛り込み、現在公開中。

リーフレットは、患者自身が目を通すだけでなく、皮膚科を中心としたクリニック・病院におけるスキンケア指導時の参考情報として使用してもらうことも計画しており、今秋より配布予定だ。

ニキビを取り巻く実情について

現在、ニキビに悩んでいる人は、男女合わせて約2,000万人いると推定される(※1)。

ニキビは外見に影響するためQOL(Quality of Life:生活の質)の低下を招き、深い悩みに繋がることがある。そのため「尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン 2023(※2)」では、「ざ瘡に化粧(メイクアップ)指導は有効か?」に対し、「女性のざ瘡患者にQOL改善を目的とした化粧(メイクアップ)指導を行うことを選択肢の一つとして推奨する」と明記されている。

さらに、ニキビケアの実態調査(※3)では、「ニキビができているときも普段通りのメイクを楽しみたい」との回答が全体の70%以上(「とてもそう思う」29.1%、「ややそう思う」42.7%)と、ニキビに悩んでいてもメイクアップのニーズがあることが分かっている。

また、ベースメイク化粧品を使用するうえで困っている点として、「ニキビの部分だけが浮いてしまう」「ニキビの赤みが隠せない」と答えた人がそれぞれ全体の46.9%と、メイクアップテクニックに困っている人が多くいる。

「iniks」の想い

「iniks」は、皮膚科医師の知見とメイクアップアーティストのテクニックに基づいたメイクアップの情報提供により、クリニック・病院におけるスキンケア指導の一助となり、また、知識やQOLの向上を通じて、ニキビ患者が笑顔で毎日を送れることを目指している。

ニキビで悩んでいる人は、皮膚科医師とメイクアップアーティスト監修の「【ニキビで悩む方へ】簡単メイクアップテクニック」をチェックしてみては。

【ニキビで悩む方へ】簡単メイクアップテクニック:https://www.iniks.jp/lab/dsalon/lecture/article/acnecare8

※1 ざ瘡患者実態把握定量調査(2024.06 マルホ調べ)​
※2 https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/zasou2023.pdf
※3 TPCマーケティングリサーチ コンシューマーレポート No.277「大人ニキビケアの実態と今後のニーズ」​

(さえきそうすけ)



この記事のライター

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