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終電まで残業を頑張った日。メイクを落とす気力も無くて、そのままベッドに……。なんてこと、よくありますよね(ちなみに私はメイクを落とすまでは頑張るけどW洗顔を諦めるというのが、ありがちなパターン……)。
サボった分、肌が老化していくと頭では分かっているけれど、行動が伴わなくて……。
そんな大人女子に愛のムチを入れてくれるのがヘア&メイクアーティストの小田切ヒロさんです。
PROFILE
ヘア&メイクアーティスト
小田切ヒロさん
試行錯誤のセルフケアを積み重ねて、ついに引き締まった肌を手に入れた小顔王子。
そのメソッドはポジティブな言葉に溢れ、まるで愛のムチ!
初の著書『小田切流小顔道』(講談社)が大好評発売中。
『オトナミューズ』9月号のビューティ大特集に登場した小田切さん、多忙な大人女子にクレンジングの重要さを説いてくれています。
Q
ミューズ世代、これだけはNGって何?
A
クレンジングをしないで寝ること。
死んだ角質をのせたまま1日を終えるのはホラーです
僕は、生きている以上、毎日クレンジングすることがモットー。
メイクを落とさないで寝る、ノーメイクの日にクレンジングしないなんてこと、死んでいたわけじゃあるまいし、ウソみたい!
角質は、365日、休みなく溜まっていくもの。毎日毎日、洗い流さないといけないんです。
はい、おっしゃる通りです。すみません……。
反省したところで、洗顔とスキンケア方法について見直してみませんか?
特集内では、ヒロ先生が研究の末にたどりついたケア方法を惜しみなく公開してくれています。
今回のニュースサイト「宝島オンライン」では特別にクレンジング術についてご紹介します!
ヒロ先生直伝!
美肌になれる
クレンジング・洗顔プロセス
PROCESS1
CLEANSING
クレンジング
不要な角質という薄皮を毎日そっと剥がす夜の儀式。
昨日と違う肌を指先で感じて、そして愛でて。
1.
こんもり♡
メーカー推奨量の3~4倍を使用
↓
「厚みを持たせながら5点置き。
そもそもなんでこの量が必要かというと、肌に圧をかけたくないから。
プチプラでもいいからたっぷり、が絶対です」
↓
「中央から外側に向かって、指先で優しーく広げます。
ここで重要なのが力の入れ方。肌に触れてるか触れてないかの小鳥タッチで、摩擦レスに」
↓
4.
「くすみがちなまぶたと目の下、小鼻へ。
ザラつきを残したままクレンジングを終えるとか、ありえない! 取れるまで諦めず丁寧に」
↓
「ホルモン的なバランスで、男性化もしやすいミューズ世代。
口角を含む口まわり=おヒゲゾーンはくすみやすいから、ここもしっかりフォロー」
↓
「フェイスラインのその裏までが顔、なのでお忘れなきよう。
流れ作業にしないで、肌との会話を楽しんでみる。指先で左右差や弾力を感じるの」
↓
7.
洗い流しは上を向いて
生え際にシャワー
「シャワーで洗い流してもOK。だけど、上を向いて、生え際に当てましょう。
重力の影響を最小限におさえつつ、肌への刺激もセーブできます」
ちなみに、ヒロ先生はこのクレンジングを15分間かけて丁寧に行うそう。
もちろんクレンジングが終わったら、洗顔だって必要です。誌面には小田切ヒロ流洗顔方法やスキンケア術も詳しく掲載しています。
『オトナミューズ』9月号で紹介している小田切さんのスキンケア方法を習得すれば、美肌に近づけるはず!?
詳しくは84ページからの特集「ヒロ先生! 確実に結果の出るスキンケア、教えてください!」でどうぞ♪
supervisior:HIRO ODAGIRI[LA DONNA]
photograph:YUSUKE RAIKA[aosora], KEISUKE HASHIGUCHI, MAYA KAJITA[e7]
model :SHINOBU
text:AKIKO NISHIMURA
※誌面画像の無断転載はご遠慮ください
↑『オトナミューズ』9月号の特別付録は「BEAMS ヒョウ柄巾着バッグ」です♪
この記事のライター
宝島オンライン
388
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