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快適な暮らしには、必ず快適なシステムがあります。
家を整える根幹は、日々の暮らしを快適にシステム化することです。
生活もよりシンプルに、収納もよりシンプルにわかりやすくシステム化することで、物に支配されない自分らしい暮らしが叶います。
まずは家にまつわる嫌なことをリストにしてみると、問題点として客観的に見えるようになります。
まずは、ノートを片手に部屋をまわってみませんか?
大体の家にまつわるストレスは、
①調度品や部屋の印象
②収納方法
③収納容量
④収納場所
⑤動線
にまつわることです。
キッチン、洗面所、寝室、トイレ、玄関、リビング等…各部屋やゾーンごとに、嫌だなと感じていることを書き出してみましょう。
家を整えることは、こういう小さなストレスに解決策を与え、システムとして整えるという作業の連続だったような気がします。
実践するのに効率的か?
見た目の一貫性は保たれているか?
ずっと続けられる方法か?
経済的に無理はないか?
とにかく無駄なストレスを排除しましょう。
例えば、キッチンは毎日なんらかの作業をするため、散らかりやすく、小さなストレスが生まれやすい場所ですね。
私は基本的に調理中の使いやすさや心地よさを重視しています。
1.粉ものや調味料を袋から取り出す際に、取り出しづらくてイラっとする
→キャニスターに移し替えて、ガスコンロ横の引き出しにしまっています。コンロ周りで使う調味料は出来るだけこの辺りにまとめて収納しています。
2.乾物やスパイスの残量が把握できていなくて、無駄に新しいものを買ってきてしまう
→パントリー内の浅い棚に、透明なキャニスターを並べ残量が一目瞭然でわかるようにしています。スパイス類も残量を把握しやすいよう寝かせて収納しています。
3.使う度に目につく派手なパッケージ
→ラップのパッケージが気になるので、無印良品のラップカバーを使っています。アルミホイルのパッケージはあまり気にならないのでそのまま。
ライフスタイルや好みは少しずつ変化していくから、ずっと心地よく暮らすためには、たまに見直しが必要です。
だけど、一度 問題点をまとめて書き出し、解決策を興じてみることで、自分なりのシステムができます。
基本的なシステムさえ出来れば、ライフスタイルの変化に応じて、たまに見直しをするくらいで快適に暮らせます。
そして、大切なことは、頑張らなくても続けられるようにすること。
一度整理しだすと、ついつい全部揃えたくなったり、完璧に綺麗な状態を目指したくなりますが、それはそれで自分の首を絞めることになりかねません。
無理せず続けられるラインを見つけましょう。
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ay
この記事のライター
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