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肌寒くなるのと同時に、お洋服の色もどんどん暗くなってしまいがち。そこで今年はメイクに旬のカラーを足してみては? 自分に似合う秋色を取り入れたメイクは、普段のコーディネートもおしゃれに格上げしてくれます。
今季のメイクについて、ヘア&メイクアップアーティストの吉川さんによると「アイメイクかリップで色をワンポイント取り入れるのがオススメ」とのこと。
「リップなら純粋なレッドやボルドー。カジュアルにするならビビッドなオレンジが活躍します。
目元は目尻に鮮やかなピンクやくすみ系の赤を持ってくると女性らしいニュアンスが出て、この秋人気のエレガントな装いにも合いますね」
カラーメイクを楽しむうえで知っておきたいのは自分の肌の色。肌色によって、似合う色も変わってきてしまいます。
耳にしたことがあるかと思いますが、黄色人種の肌は大きく分けるとピンク肌とイエロー肌の2種類に分けられるのです。
(写真 右)ピンク肌
赤みや青みの強いトーンの肌色で透明感ある印象です。
(写真 左)イエロー肌
日本人に多いといわれる黄みがかった健康的な肌色。
そうはいっても、自分がピンク肌かイエロー肌か、分からない人もいるはず。それなら、まぶたや腕の血管を参考に調べてみましょう! 血管の透け具合を見れば、ピンク肌とイエロー肌のどちらかがすぐに分かります。
●ピンク肌
血管が透けて見える色白の肌色。カラーが映えやすいので、広い範囲に使うなら顔色をくすませるダーク系より暖色系のほうがおすすめです。
●イエロー肌
日本人に多いのが、いわゆるオークル系と呼ばれる黄み寄りの肌色。血管が透けて見えにくいので、くすみ系のカラーを使っても肌色が濁りにくい。
まぶた
血管があまり透けていない
自分の肌の色が分かったら、続いて似合う秋色リップと秋色アイメイクを、それぞれチェック。
●ピンク肌に似合うのは…
リップ=ピュアレッドやローズ系レッドなど
アイメイク=ピンクのアイメイクやネイビーのアイラインなど
●イエロー肌に似合うのは…
リップ=オレンジやボルドーなど
アイメイク=レッドマスカラやカーキのシャドウなど
『リンネル』11月号の誌面では、ヘア&メイクアップアーティスト・吉川さんが、それぞれのカラーを使ったメイクのコツや、オススメのコスメも教えてくれています。
詳しくは『リンネル』11月号48ページからの特集「肌色別 いちばんやさしい秋色メイク入門」でどうぞ♪
photograph: Kentarou Oshio[model], Chiharu Fukutomi[still]
styling: Ritsuko Hirai
hair&make-up: Yoko Yoshikawa
model: Ran Taniguchi, Sonoko Matsuda
illustration: Romi Watanabe
text:Aki Sato, Takarajima-online
※誌面画像の無断転載はご遠慮ください
↑『リンネル』11月号は特別付録「リサ・ラーソン 大型ボストンバッグ&便利ポシェット 2個セット」です
この記事のライター
宝島オンライン
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