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一般的に2週間以上、長くて3週間ほどは持つといわれているジェルネイル。しかしジェルネイルだって、きれいな状態を保つには、日々のメンテナンス(お手入れ)が必要です。デザインによっては、さらなるお手入れを必要とする場合もあります。特にネイルサロンでやって貰ったお気に入りのジェルネイルは、なるべく長く持たせたいという方も多いと思います。ジェルネイルをきれいな状態に保つための、メンテナンスのコツについてご紹介します。
ジェルネイルはマニキュアと比べて持ちがいい傾向にあり、通常は2週間~3週間ほど持つといわれています。
しかし何もしなくてもきれいな状態で、長持ちしてくれるわけでもありません。
途中で剥がれてしまうこともありますし、ジェルだけが浮いてしまう「リフト」という状態を起こすこともあります。
このような状態を防ぐには、ジェルネイルをした後も日々のメンテナンスが必要となってきます。
ジェルネイルをした後も、爪は乾燥によって、ネイルとともにダメージを受けています。
また、指先が乾燥しているとジェルネイルが剥がれやすくなったり、色あせてしまうこともあります。
できれば毎日保湿ケアをして、ネイルが乾燥しない状態を保ちましょう。
保湿はハンドクリームやネイルオイルなどを、爪になじませるのがおすすめです。
ジェルネイルの人気の秘密は、マニキュアを超えるツヤにあります。
ぷっくりとツヤツヤした仕上がりのジェルネイルにはあこがれる方も多いですし、できればそのツヤを長い間保っていたいと思うでしょう。
そのためには、数日に1回程度でいいので、トップコートを塗っておくのがおすすめです。
トップコートを塗っておくことで、ジェルネイルの表面も保護できますし、無くなりかけていたツヤを取り戻すことができます。
ジェルネイルのメンテナンスは、ネイルサロンでも受け付けています。
施術をしてから経過している期間が短い場合は、無料でお直しをしてくれることもありますので、ネイルサロンによく確認しておきましょう。
ジェルネイルがはげてしまった、リフトしてしまったなどのトラブルにも対応してくれます。
特に自分でやり方が分からないときには、自分で無理に何とかしようとするよりも、プロにお任せしたほうが安全です。
お気に入りのジェルネイルでも、あまり長くつけすぎていると、自爪に負担をかけることがあります。
また3週間もたつと爪も徐々に伸びてきますから、デザインによっては根元が目立つことがあります。
このため、長くても3週間に一回くらいは、古くなったジェルネイルのオフをしましょう。
もちろん、ジェルネイルのオフはできればネイルサロンで、自分でやる場合は正しい方法を守るようにしましょう。
ジェルネイルのオフをした後は、すぐに新しいジェルネイルをするよりは、できればしばらく何も付けずに爪を休ませるようにしましょう。
正しいメンテナンスをして、正しくオフをしていれば、きれいな状態で長くジェルネイルを楽しむことができます。
Itnail編集部
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