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【肩甲骨ダイエット】天使の羽を作って、デブ見え&老け見え回避!

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目次

こんにちは。ヨガインストラクターの高木沙織です。

体のオモテ面はチェックしやすいし、鏡や窓ガラスを通して嫌でも目に入ってきます。ですが、ウラ面はそうではありません。意識して見ようとしない限り、その存在を完全に無視して過ごすことだってできてしまうのです。そして、自分ではほとんど見ないのに他人からは見られる機会が多い!

みなさんのうしろ姿、まわりからはどう見られているでしょうか?

 

肩甲骨まわり、もたついてない?

自分の手を背中側にまわしてみてください。肩甲骨周辺の脂肪、つかめませんか?

もちろんある程度はつかめるのが当たり前なのですが、「脂肪、分厚っ!」「そもそも肩甲骨が埋もれている!」なんて人もいるのではないでしょうか。

触れてみるだけではなく鏡に映して見たとき、自分が思っていたよりもひとまわり、いやそれ以上にうしろ姿が大きく感じた……、というみなさん。スッキリとした若々しいうしろ姿を作るには肩甲骨まわりのエクササイズがいい働きをしてくれますよ。

というのも、ここには大小さまざまな筋肉が存在するというのに日頃から意識して使うことはそう多くないから。

今回は、眠ったままの筋肉を目覚めさせて引き締まった“美back”を目指すエクササイズを紹介します。

 

美backを目指すならちょいハードにエクササイズ

(1)四つ這いになる

→手は肩幅、足は腰幅に開き、肩の下に手首、股関節の下にひざをつく

(2)片方ずつ足をうしろに伸ばし、つま先を立てる

(3)頭からかかとまで体を斜め一直線に保つ

→腹部が下がってきたり、反対に背中が丸まったりしないように姿勢をキープ

(4)肘を曲げ、体を床と水平の状態にする

→やや強度が高い動きなので、ひざをついてから体を床に下ろしてしまってもよい

(5)体重を前方にスライドさせたら足の甲を寝かせ、上体を起こす

→手でしっかりと床を押し、左右の肩甲骨が中央に寄るように

→キツイと感じたら腹部から足までを床につけてもよい

(6)つま先を立てたら尾骨を斜めに引き上げるようにして、腰を持ち上げる

→下半身の伸びがキツイ人はひざを軽く曲げてもよい

(7)両ひざを床につき、頭を下げて背中を丸める

ここまでの動きを連続しておこなったら(1)の四つ這いの姿勢に戻り流れるように3~5回ほど繰り返します。

 

肩甲骨周りの筋肉がしっかりと使われる一連の流れ。薄手のニットやカットソーの出番がくるまでに、スッキリと引き締まった体作りに役立ててみてはいかがでしょうか。

※ 日頃体を動かす機会が少ない人は腕をグルグルと回すなどのストレッチをしてからがオススメです。体の様子を見ながら、無理のない範囲でおこなってみてくださいね。


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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