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お花や葉っぱが描かれたボタニカルネイルには、マット仕上げをするのがおすすめです。マット仕上げなら、やさしい雰囲気になりますよ。この記事では、かわいらしいもの、ちょっと大人っぽいもの、個性を感じるものをご紹介します。

ネイルサロンtricia
via itnail.jp
まずは、ほっこりとしたかわいらしいボタニカルネイルをご紹介します。
ホワイトのワンカラーをベースにし、たらし込み技法を使ってピンクの薔薇を描きましょう。中指は、薔薇そのものではなく、花びらや葉っぱを抽象的に描くとアート性が高まります。人差し指と小指はピンクベージュのワンカラーにして、根元にパールを並べます。パールがあるとノーブルな印象になりますよ。
爪1本1本に、違った花や植物を描くのもかわいいです。マーガレットのようなイエローの花、グリーンの葉っぱ、薄いピンクの花、濃いピンクのカーネーションのような花、イエローの小さな野花、それぞれが美しく、まるで植物の図鑑のようですね。マット仕上げをしているので、やさしい雰囲気になっています。

pecoru (大阪)
via itnail.jp

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マット仕上げで、少し大人っぽく仕上げることも可能です。
ネイビーのワンカラーの上に、ホワイト、薄いパープルのフラワー柄を描きましょう。花だけでなく、葉っぱも描くとリアルです。マット仕上げで光沢感を抑えると、落ち着いた大人のネイルになりますよ。
明るいネイルが好きなら、ホワイトのワンカラーの上に、オレンジ、ピンク、水色、パープルの花を描きましょう。花を目立たせるために、花の周りはブラックで縁取りをします。マット仕上げをすることによって、少しレトロでやさしい雰囲気の大人かわいいネイルになりますよ。アート以外の爪には、ゴージャスなビジューを乗せることで、大人ならではの上質感も出ていますね。

STUNNING NAIL
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pecoru (大阪)
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スタイリッシュになりがちなモノトーンのボタニカルアートも、マット仕上げをすることで、ほっこりさせることができます。
ブラックベースに控えめに描かれた、ホワイトの花や草がかわいらしいですよね。派手過ぎないボタニカル柄は、万人に愛されるアートになります。
反対の手の爪は、ピンクやパープルのニュアンスネイルにしましょう。あえて左右でテイストの違うネイルにすることで、今トレンドのアシンメトリーネイルになりますよ。
itnail編集部
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